| 本当に長期間にわたってのプレイとなった密度の濃い四話でしたが、無事完走できて何よりです。GMは現在も二部が進行中ですが、PL諸氏はひとまずお疲れ様でした。思い返せば二年前…二年?二年ですか?おおぅ…。ともあれ、二年前に開始してあーだこーだあれやこれやありながらPLPCともども駆け抜けて来ましたが、不思議と長かったと思わない…むしろ、まだまだ彼らと冒険したいという気持ちが沸き起こってきます。特に、イライザはPL自身が成長させる事を意識してRPしてたせいでしょうか?もっと色々な部分を成長させてやりたい、という気持ちも残ってたりします(無論CLとかとは別の意味で)。 第一話の脱出に始まり、二話で更なる逃亡…そして、明確なライバルの登場。第三話でまさかの借金からの地下王国行き、そしてトーナメント出場。と、閑話休題のように見せつつ動いていく歴史。そして、第四話で決戦に次ぐ決戦…そして、宿命とも言えるNPC達の散華…。涙と激動の四話でした。通常のキャンペだったら多分倍の話数くらいにはなってたと思います。 そこらへん、間に下手に挟まずにインターバルを短く、けどそれで長すぎてダレさせないようにしていたGMの苦労が窺える…。まぁ、リンQは結構一話が長く更に密度が濃い、というのが好きだってのもあったのだろうがッ!w いつもはここで無理やり文句をつけてみたりするのですが(迷惑な)、今回は中でもちょいちょい言ってたのと実際十二分にキャンペーンを上手くまわして纏めてたなーと思うんで、書く事がありません。本当、ご苦労様。 ともあれ、本当にみなさんお疲れ様。最後チエスタの不参加は残念ではあったけれど、きちんと完結できて本当に何よりでした。最後に、みんなにちょこっとずつ。
ヴァルターへ> 主人公、本当にお疲れ様でした。ヴァルターが主人公でありながら、話の大筋はイライザに流れている中でのRP大変だったと思います、マジで。でもそんな中、時に情けなく、時に雄々しく立ち止まらないヴァルターの姿はまさに主人公だったと思います。最後のバラムとの戦いでのクリティカル回避はまさに名シーン。これからはヴァルターも世界を動かしていく人物になると思います。これからも進み続けろ、ヴァルター。
ヘキサへ> PTの纏め役と言うか、唯一の大人として色々なモノを背負わせてしまいましたね。ヘキサがああいったビターな部分を引き受けてくれたお陰で、こちらはこちらのRPに集中できたしトスを渡す相手にも迷わずに実にいい感じにプレイさせていただけました。最後、機能停止してしまった時には「え、マジ?」と思いましたが…きっと、三部では復活を果たしてくれると信じてます。その日まではおやすみなさい、ヘキサ。
チエスタへ> 最後を一緒出来ずに残念だったけれど、広いマップの多い今回のキャンペーン、とてつもない射程とあなどれない攻撃力を持つチエスタの銃使いとしての戦力は得がたいモノでした。思い返してみれば、結構イライザにとってはチエスタは初期からのパートナーと言うかコンビのような間柄で、なんだかんだとフォローしてもらってたと思います。チエスタが一部の最後どうなったのか?三部でどのように出てくるのか、楽しみです。待ってるよ、チエスタ。
ペトラへ> ビターテイストを背負わせたキャラその2、そしてやたら苦労人をさせてしまったキャラでしたね。でも、色々苦しんだり悩んだりした結果があのラストに繋がったのかなーと思うと、何となくニヤニヤしてしまいます。解放戦線はガタガタになってしまい、まだまだ苦労もあるでしょう。でも、きっと周囲を見渡せば今までの人たちがペトラの力になってくれると思います。だって、ペトラが一生懸命頑張ってきたのを見てた人たちだから。イライザも含めてね。頑張って、ペトラ。
GMへ> 再三になりますが、お疲れ様でした。個性の強い面々を引っ張って…などとよく言いますが、今回はPLPCともに個性の強い面々で、GMも個性が強い一人だったのが上手く回ってとても楽しいキャンペーンになったのではないかと思ってます。まだまだ、第二部、第三部と続きますし、一部でも苦労したのと同じように苦労し続けるかと思います。大丈夫だよ、なんて事も軽々しく言えません。でも、きっと乗り越えたら面白いキャンペーンがまた増えている、と信じてます。だって、何度もリンQGMで楽しかったと思っているから。どんと行け、リンQ!
以上、雑文ですが感想とさせていただきます。本当にみなさんありがとうございました。
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