“ジェノサイドシステム”
『アサルト・モード』
１：戦闘中、ＨＰが最大の半分未満になった瞬間に発動する。
 　発動後は即座に行動可能。ただし、味方の攻撃によるＨＰ減少はカウントしない。
２：ＨＰ１につきＭＰ２の割合で、残りＨＰが１になるまで強制的にＨＰ変換を行う。
 　これは種族特徴による[ＨＰ変換]とは別のものとして扱う。　
３：射撃判定の命中値が＋２され、またあらゆる魔導機術判定の魔力に＋１、打撃力に＋１０される。　
４：追加行動が「２→４→８→１６」のＭＰ消費で最大４回まで連続で可能となる。
 　この追加行動のための消費ＭＰは魔晶石では賄えないものとする。
５：アサルト・モード発動時は補助動作で弾丸を装填することが可能とする。
６：発動後は５分間（３０ラウンド）の行動不能状態となる。あらゆる受動・能動判定が行えない。
７：発動を拒否する場合は精神力判定を求める。目標値はＧＭが状況によって都度設定する。
８：あらゆるジェノサイド・システムは１シナリオに１回までしか発動できない。

『フライト・モード』
１：任意のタイミングで、ＭＰを３消費することで飛行状態になることが可能。
２：飛行中は移動力が現在の５倍になるが、全力移動はできなくなる。
３：ラウンド開始時にＭＰを１点ずつ追加で消費していく。
４：大人１人もしくは子供２人、またはそれと同程度の重量の荷物を運ぶことが可能。
５：飛行により近接攻撃の命中力・回避力判定に＋１のボーナスを得る

『オールレンジ・モード』
１：マギテックの魔法使用時に任意で発動。
２：１Ｄ（現在装填中の弾丸）を振り、出目の数だけマギテック魔法の対象とすることができる。
３：距離も遮蔽物も無制限だが、視界に入ってないと対象にできない。
４：使用後、ＭＰが０になり、また最大ＭＰが５減少する（最低値０）。
５：これにより減少した最大ＭＰはシナリオ中回復できない。１シナリオに１回まで使用可能。

ジェノサイド・システム“Ｎｏ．Ｘ”
『バースト・モード』
１：戦闘中にあらゆるタイミングで宣言可能。　
２：宣言することで主動作による攻撃を１回のみ行う。
３：主動作で行う攻撃は、射撃判定の命中値が＋４され、またあらゆる魔導機術判定の打撃力に＋２０されクリティカルが−１される。
４：バースト・モードの宣言による主動作の行動後、所持している武器は破壊される。
５：バースト・モードに限り、他のジェノサイド・システムの影響を受けずに発動させることができる　
６：バースト・モードは１シナリオに１回まで宣言が可能である。