フラグチェック:5
[鳴海緋葉]
8:兵間彩人のクラスメイト。明るく快活な少女。
男女問わず友人が多いが、今のところ恋人などはいない。
10:アンノウンマンであり、魔物の存在は認識できていない。
12:“羽根”の保有者であり、それを認識したガイウスによって拉致された。
もし無理矢理“羽根”を引きはがした場合、なんらかの悪影響が彼女に発生する可能性がある。
[ガイウス]
11:魔界の三派のひとつ、失楽派の代表格である魔王ベルゼバブの後継者のひとり。
“白き高潔”と同時期に地球に派遣され、彼女をライバル視している。
13:その性質は傲岸不遜にして魔界絶対主義者。
人間を道具としか観ておらず、半端に人間にすり寄る魔物、つまり半魔を蛇蝎の如く嫌っている。
15:半魔である凛々華に後れを取っていると感じ、焦っているときに天界ドミニオンが管理する“羽根”の情報を入手。
天使たちを虐殺して“羽根”を奪取し、その力で東京一帯をみずからのドミニオンに変えた。
17:“羽根”の共鳴により自分以外の“羽根”の所有者を捜索、それを引きはがしてモノにしようとしている。
だが、それにはかなりの時間が必要となる。
[ドミニオンの世界律]
12:ガイウスのドミニオンではエゴが積極的に肯定される。
エゴを解放し、そのままに動くことが自然となる。
これは人間でも魔物でも変わらない。
14:ただし、強い意志を持つものや何か強大な力で庇護されている者には世界律の影響は弱い。
比較的正気を保って行動することができる。
16:ガイウスは正気を保った存在について好意的ではない。
その意を受けた魔物、人間たちは世界律の外の存在を積極的に狩ろうとしている。
[ガイウスのドミニオン]
9:現在、池袋はドミネーターであるガイウスの世界律により、あらゆるエゴの積極的解放を尊ぶ閉鎖型ドミニオンになっている。
また、世界律による影響か、アンノウンマンであろうと魔物の存在を理解しており、魔物だからと言うだけでパニックにはなっていない。
12:このドミニオンはガイウスの力の増大に合わせるようにその規模を拡大している。
一両日中には東京全体が飲み込まれることになるだろう。
14:ガイウスはサンシャイン60を居城としており、その異様はドミニオンのどこに居ても見る事が可能。
だが、なぜか侵入することができない。→[空間の歪み]について調査可能
[空間の歪み]
10:このドミニオンの内部は空間が歪んでおり、かつての池袋の地形からは大きく変わっている。
15:この歪みを通り抜けることでしか、サンシャイン60のある深層に向かうことはできない。
→空間の歪みを通り抜けることに挑戦できるようになる