| 以下はダブルクロス3rdエディションを使用したキャンペーンのセッティング案です。 開催予定などは未定。また、セッティング案の変更が随時行われます。 意見質問希望などある方は随時ABのほうまで。
あるものは死後の世界だという。 あるものはリアルなゲームの世界だと力説する。 そしてあるものは真顔で並行世界と信じて交信を行おうとする。 だが、世界の真実は誰も知らない。 その学園には学園以外の世界はなく、 学生たちは望む限り永遠に青春を謳歌できる。 それが偽りだと理解できるのは、 特殊な力――オーヴァードに目覚めたものだけだ。 現実への帰還を模索するオーヴァードたち。 それを阻止せんとする学園統治組織「天使生徒会」とのあくなき闘争。 彼らの希望は、学園外との唯一の交信手段であるラジオアンテナだけだった。
ダブルクロス 3rd Edition 「アウターチャンネル(仮)」
キャンペーンハンドアウト
PC1 (推奨ロイスはヒロイン予定) 君が目覚めた時、そこは見知らぬ場所だった。 見知らぬ学園、見知らぬ学生、見知らぬ制服、そして見知らぬ力。 そんな君に彼女は言う。「ここは死後の世界だ」と。 そして生徒会との闘争に加わるよう誘うのだった。
PC2 君が遊んでいた学園ものオンラインゲームの世界。 色々なヒロインとのイベントを楽しんでいた君に声が聞こえた。 「今まで楽しんだぶんの対価を払うときがきた」 そして君は真の意味でこの学園の生徒となるのだった。
PC3 人類がみなデータ生命となり、肉体を自在に着替えることさえ可能な未来。 目的に合わせて複数の肉体を使い分けるマルチモーフとしての君は、 人間を滅ぼそうとする超AIたちを倒す切り札として過去への遡行を試みた。 過去の適正体へ向けて人格データを送信した君の前に広がるのは、 一見あまりにも平和な学園だった。
PC4 君以外誰も知らないが、実はこの世界は狙われているのだ。 そしてこの学園世界を守るために降臨した謎の転校生、それが君なのだ。 ……これが今回君に与えられた設定である。 毎回きみを使って遊んでいるとしか思えない伝達主の真意はわからないが、 君がそいつに握られている弱みはホンモノだ。 このバカバカしい生活から逃れる。それが君の全てである。
※設定とかはセッション中使いやすいように(割と適当に)変えても構いません。 変えてはいけないのは、PC4はこの学園世界を本来のものだと捉えていること、 そしてPC4を使って遊んでいるようにみえること、 ロイスの正体がわからないこと。このあたりは押さえておいてください。
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