1話:邂逅
記憶喪失の“黒衣の剣士”リオンは“謎のルーンフォーク”メルツェルとの旅の末、ウィルツの街に到着する。
そこで神の啓示によりリオンを主と仰ぐ“神官戦士”アデルバートとともに“宿の娘”ヒナリを蛮族より救う。
ひょんなことからパーティを組むことになった4人は、見事試練を乗り越え『琥珀の犬亭』の冒険者となった。
2話:記憶
リオンの記憶の手掛かりを求め廃村の探索をすることに。しかしそこはアンデッドが巣食う死の村となっていた。
“何か”を封じていたとされる村の中で彼らは謎を解き、この村のルーツとされる記憶装置“宝玉”を入手する。
“旅商人”カシラを助け、辛くも村を脱したものの高位蛮族とリオンに宿る謎の力のが彼らの心に不安を残した。
3話:策動
インタオ家で“令嬢”スイをからかう一つの事件が起き、その容疑者として“怪盗”カイルの名が挙げられる。
事態を重く見た当局は“英雄”アークを動員。彼と協力しカイルを追い詰めるも黒幕は擬態した蛮族と判明する。
最後はリオン一行、アーク、カイルたちによる即席同盟軍が組まれ力に勝る蛮族を圧倒。街に平和を取り戻した。
4話:解放
スイの父救出のための最短ルートを目指し山越えに賭ける一行。そこで目にしたのは伝説の“空舞う”一族の姿。
だがその技術を伝える者も一人の少年を残すのみで、空を飛ぶために必要な場所もワイバーンに占拠されていた。
激闘の末ワイバーンを倒し“空飛ぶ機甲の翼”を確保した一行は、少年ロイと共に花の都フェンディルへと飛ぶ。
5話:脅威
花の都でミドリ&ブルー姉妹に纏わる因縁に決着をつけた一行は、テロリストの待ち構えるロシレッタへ向かう。
そこで数名ながら恐るべき手練で構成された組織と衝突。敵が本気でなかったこともあり辛くも勝利を手にする。
ヒナリの妹を名乗るキララ、メルとの因縁を仄めかすレーテ。最悪な再会を予感させる難敵への脅威を胸に帰還。