| 〜今回予告〜
ある村に5人のよそ者がやってきた事から物語は始まる。 一人は巫女。この村で悪魔が復活すると言う予言を聞いてやってきたと言う。 一人は戦士。この村に伝わる悪魔を倒した剣士にあやかろうとやってきたと言う。 一人は神官。この村に赴任するよう神殿から派遣されてきたと言う。 一人は旅人。この村には旅の途中寄っただけだという。 そして最後の一人は……盗賊「だった」らしい。 5人が村に泊まった次の日の朝。 昨晩まで元気だった村長は衰弱死しており、5人目の余所者が悪魔が封印されているという曰く付きの祠の中で死んでいた。 巫女が言うには、悪魔が完全復活するのは封印が敗れた日を1日目として数えた7日目の朝だと言う。 残りは5日。それまでに悪魔を何とかしなければ……。
と言うわけで、人狼っぽく村人の中に潜む悪魔を探し当て、退治するお話です。 悪魔は1日毎に村人を一人殺して、自分の力を増やしていきます。 悪魔が完全復活した場合でも戦闘は可能ですが、まずPC側に勝ち目はないと思ってくださいな。 そんなある意味凶悪なルールのセッションに挑んでくれるPLを3名募集します。
レギュレーション CL1のサンプルキャラを好きに選んでください。
※ルール※ 1、悪魔は三体に分離しており、完全復活までに三体とも倒さない限り、力を取り戻してしまいます。但し、悪魔を一体倒すごとに復活した悪魔はHPが20%減少しています。 2、悪魔に狙われる村人は悪魔を封じた英雄の子孫の10人。一人死亡する度にクライマックスで悪魔のHPが10%増えます。また、既に3人は悪魔が入れ替わっています。 3、巫女は神と悪魔からお告げを受けます。これは神官が目標値12の知力判定に成功することでどちらのお告げが神からか見抜けます。 4、旅人は目標値12の知力判定に成功することで、悪魔が今夜狙う相手が男か女か、もしくは大人か子供かを判別できます。また、戦士は悪魔に狙われる村人を護衛できます。 5、一日の終わりに村人を一人殺すことが出来ます。殺された村人が悪魔だった場合、その場で悪魔だと判明します。当然、殺さないと言う選択肢もあります。 6、三体目の悪魔の正体を見破るか、7日目の朝を迎えた時点でクライマックスとなります。
※PCに出来ること ・神官は巫女に下されるお告げの真贋を見抜くことが出来る。目標値12の知力判定。 ・旅人は今夜狙われるのが誰かを知る事が出来る。目標値12の好きな能力値判定。 ・戦士は毎夜村人を一人守ることが出来る。判定なし。
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