第二章 犬神家の学業

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GM :さて、そんな朝の風景はいったん切りまして、場面を変えましょう。まずは羽鳥ね
羽鳥 : ちこくちこく〜!?
GM :<走る>で判定してくれ。目標値5ね
羽鳥 : (ころころ)…4と1取って5! 「(がらがらっ!)ふ、ふぅ〜。 せーふせーふ」
GM :担任「よーし、出席取るぞ〜。犬神〜」
羽鳥 : 「はい、はい、はいっ!!」 犬神は、出席番号、最初の方なのよ〜

GM :さて、隣の同級生の佐藤絵里が話し掛けてきます 絵里「今日もギリギリだね〜」
羽鳥 : 「う、うん。てへへ♪」
GM :絵里「またゲーム?」 家庭の事情は教えてませんが、ゲームってのは知ってます
羽鳥 : 「うん!姉貴ったらずっこいんだよ!? 裏キャラのバカ殿スペシャル使うんだモン!」
: (「勝ち逃げされたの〜 くすんくすん(涙)」)
GM :絵里「…?」 困ってます(笑) 「そうそう!ゲームといえばさー、最近超噂になってるオンラインゲーム知ってる?」
羽鳥 : 「おんらいん? …おんらいんて、あの…」 昔、姉貴がダイヤルアップで物凄い料金を…
: そしてリアルで殴られ、止められた…
ライト : あんな電話料金が阿呆みたいになるもの、続けさせられるかっ!?(笑)
GM :絵里「私も始めようかと思ってるんだけど〜。 "エレガント・エリア"っていうゲームなんだ」 結構本気ですね 「すっごい面白いんだって! それに山野君もやってるらしいし…」 ちらりと、窓際の男の子を見つつ
羽鳥 : む、だぁれ?
GM :山野君は成績優秀な、なかなかクールガイです。あまり喋るタイプではありませんが、クラスの女の子には密かに人気があります
羽鳥 : (「独りは怖い」のエゴ判定 …ころころ…) 成功したー 「うー…(兄貴が困るかなぁ)…えとエリエリ。その『エリア666』って、どんなとこで売ってるのかな…?」
GM :絵里「違うって!"エレガント・エリア"!(笑)」 とか話していると 担任が「こら!そこうるさいぞ!」
羽鳥 : 「ひゃあ、ごめんなさーい」 メモを絵里に投げよう 「(また後で)」
GM :絵里「(うん♪)」



GM :では場面を変えます。ライトの大学ですね
ライト : はいっ
GM :君はなにかサークルとかは…  ああ、バイトに明け暮れていてそんなものはやってないのか
ライト : 興味はあるんですけどね。家族が大切だからどうしてもそっちを優先してしまう!…うぅ(絆参照)
GM :では講義の時間。友人の、キートン野呂が「あいかわらず、あの教授おもしれぇなぁ」と話し掛けてきます
羽鳥 : き、キートン君…(笑)
ライト : 何人ですか?(笑)
GM :さあ? この前聞いたら「わからん。国籍は日本だから、日本人」 だってさ
ライト : なんだそりゃあ(笑)
GM :キートン曰く「お前の"ライト"だって同じようなもんだろ。英語にしか聞こえん」
ライト : まぁ、それに対して「俺はちゃんと漢字の名前だ、お前と一緒にするな!」とか言ってたりするのですね

: GM。迷惑でなければ登場してもいい?
羽鳥 : あ、あたし余ってるから、愛を使う〜。兄貴を“愛”してあげて、姉貴(笑)
ライト : 愛にならねぇ!?(笑)
GM :愛ゆえに、人は悲しまねばならん… では凛が「割り込み」で登場
: 「だ〜れだ♪(ライトの視界が塞がる)」 
ライト : 「うわっ、野呂!? じゃなくて…凛姉ぇ!?」と、後半声が裏返りながら
: 「ぴんぽ〜ん♪」 普段のグータラさ加減はどこへやら… おめかしをした美人さんがそこに立っている 「はい、ライトちゃん… お弁当、もってきたよ〜♪」
ライト : 思わず嘘だろう? みたいな表情で凛を眺めます。「愛に包まれた生活がしたい」…(ころころ)…成功。罪1点獲得 「…凛姉…ありがとう…(感動)」 
: 「えへへ〜、頑張っちゃった♪」
GM :キートン「うお!?  ―――(小声で)だ、だれこの美人…?」こそこそ、ライトに聞いています
ライト : 「…俺の姉貴だ」と、凄く物悲しそうな表情で言います(笑)
GM :キートン「ま、まじか!?ライトのお姉さま…!」 キートン君はそそくさと眼鏡を直しつつ 「こんにちは、ライト君の親友のキートン野呂です」 歯がキラキラキラ
: 「はじめまして… 犬神凛と言います。いつも弟がお世話になっています」 ぺこり 「(コイツは、使えるな…)」 きらーん
羽鳥 : 姉貴が、獲物を狙う猛禽類の目になってるー(笑)
GM :では、絆の芽生え判定をしましょう…(ころころ)…キートンは『愛情』で絆が発生(笑)
ライト : 「この女に騙されるな、不幸になるぞ…」
: 「そんな… 酷い、ライトちゃん」 よよよ… と、泣き崩れます 「くすんくすん…(泣き真似)」
ライト : ちょっとまてぇぇぇ!?(笑)「あぁ…もう」と、凛ねぇを見て、ちょっと困った感じで
羽鳥 : 兄貴かわいいー(笑)
ライト : かわいくない!?(笑)
GM :キートン「そうそう、ライト。いつもの連中最近いないじゃか〜。なんかネットゲーにはまってるらしいぜ?」 確かに最近見ない人がちらほら
ライト : 「ネットゲーム?…そんなに、ネットゲームって面白いのかなぁ…(遠い目)」
GM :と、ライトの注意を逸らしている間に 「凛さん…いいお名前ですね! 今度お食事でもなさいませんか? 良いバーを知っているんですよ…(にこにこ)」 凛はキートンの絆判定。それと「お酒がのみたい」のエゴ判定も
: よし。任せて!(…ころころ…)失敗だ。 では、ここで「お金が欲しい」で判定を!(…ころころ…)成功! 「え、ホントですか? 嬉しい… でも、私にはとてもそんなところへ行けるような素敵な服がなくて…」
羽鳥 : そういえば…姉貴、時々高そうなもの買ってくるけど、お金どうしてるんだろ…
ライト : 貢がせてるんだよ!?(笑)「姉さん…?(ゴゴゴゴゴ)」 いつもと違う、とってもいい笑顔で
: ちぃ、ライトちゃんに収入源が阻まれるわ!
GM :キートン「(こそこそ)おい、ライト。オネ―様とデートしたいんだよ!フォローしろ!」 絆判定を要求します
ライト :(…ころころ…)くっ、成功だ!?(笑)  あーもう、影でどれだけ僕の評判が悪くなると思ってるんだ!?
: 「じゃあ、ライトちゃん。いってくるね〜♪」 手を振りつつ
GM :キートン「代返よろしく〜♪」 手を振りつつ
ライト : 「凛ねぇ…」 あぁ、さようなら、キートン、お前との友情もこれで終わりか…(涙)


第三章 犬神家の放課後

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