第三章 犬神家の放課後

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GM :さて。場面をかえましょう。羽鳥の放課後です
羽鳥 : 「おわったー、おわったー♪」
GM :絵里「そうそう、全然話違うんだけどさ。最近不登校がはやっているんだってね?」
羽鳥 : 「ふとうこう?」 
GM :朝のTVニュースでやっていました。謎の不登校現象
羽鳥 : 「う〜… そういえば来ない子がいる…」
GM :すると、山野君が珍しく話し掛けてきます「不登校か。なんでも話によると、家にもいないって噂もあるぞ? いわば失踪だな」
羽鳥 : 「みゃッッ!?(驚いて絵里を、山野君の方へつきとばす)」
: 突き飛ばすな(笑)
GM :絵里「きゃ!?」 山野君はおもったよりもしっかりと絵里を受け止めます。「大丈夫か?(羽鳥に向き直って)犬神さん。あぶないよ?」
羽鳥 : 「うわっ、ごめん!」
GM :絵里はパニくってます。 絵里「あっわわわわ!ごごごごごごめんなさいっ!山野君けけけけけけがない!!?」
ライト : 動揺してるよ!(笑)
羽鳥 : 「(絵里助け起こしながら)…えと、それでヤマっち。さっきの話って?」
GM :山野「ん?ああ、失踪って奴かい? なんだか噂話か怪談かはわからないんだけどね。部屋に引きこもっていたはずの人がいなくなったりしてるってさ」やれやれって顔だ
羽鳥 : 「(ひきこもり…ッ)」 劇的に表情が変化する!!
: (「くしゅんっ!」)
GM :「ところで犬神さん、もう少しおしとやかにするといいと思うよ」じゃ っと彼は帰宅していきます
羽鳥 : 「ふーん、よけーなお世話ですよーっ、だ。ヤマっちったら失礼しちゃう、ねぇエリ?」
GM :絵里「山野君…  すっごい格好いいよね〜」 話、まるで聞いてません
羽鳥 : 「エリエリ〜?(手を顔の前で上下)」
GM :絵里「…わ!?」 慌てて振り向く 「え、えーと、なんだっけ? あはははは」
羽鳥 : 「もう〜(笑) じゃ、かえろっか?」



GM :さて、場面かわります。ライト君は…
ライト : キートンが心配だ。凛ねぇとキートンを<ストーキング>(…ころころ…)うっ、失敗。ここは罪1点使って成功に…します!(何
GM :わはははは(笑)
羽鳥 : あははー(笑)
: じゃあ<発見>(…ころころ…) えへへー、クリティカル(笑)
ライト : ぶっ!
GM :絆の合計が達成値です
: 38
羽鳥 : わー(笑)
: 「んふふ〜…」 嬉しそうな顔で。キートンさんと腕を組んで歩いています
ライト : 「凛姉が何かしないように…凛姉が何もしないように…」 物陰からこそこそ。でもバレバレ(笑)
GM :キートン「凛さん、どうでしょうこんなお店とかは?」 少し可愛いブランドショップとか指差してみたり
: 「あら、可愛い…」 どこ吹く風で微笑みながら 「そういえば」 と、話を変える。「先ほどオンラインゲームについてお話されていましたよね? よろしければ、教えていただけませんか」 にこ
羽鳥 : ネコにマタタビ、姉貴にオンラインゲーム!!
: 「お恥ずかしい話ですが… 私、ゲームに目がなくて… こんな女はお嫌いですか?」
ライト : …凛姉…(顎かっくん)
GM :キートン「ああ、ゲームお好きなんですか? ええ、もちろんです!!実は僕も大好きで!!!!!」 ちなみにキートンがゲーム好きなんて話、ライトは聞いた事がありません
: 「まぁ、そうなんですか?」 くす… 「私たち、気が合いますね… 一緒に遊べたらどんなに楽しいでしょう… けど」
GM :キートン「―――…けど?」なんとなく寂しい顔に不安感じ取るキートン
: (沈んだ顔で)「一家3人で支え合うつましい生活では、夢のまた夢ですね…」
ライト : 「キートン、上手に話を合わせてるな…しかし、そいつは駄目だ!」(ぇ
: 「いけませんね… 弟や妹のためにも私が頑張らないといけないのに…」 寂しげな微笑を浮かべる。
GM :キートン「まままま、まかせて下さい!いまやインターネットくらい普通の家庭でも簡単に…。」ふところからゴソゴソ出す「このカードで契約しておけば、凛さんも無料で参加できますよ!!」 キラキラキラキラ
: 「(計画通り…)」 ニヤリ
GM :キラキター!(笑)
羽鳥 : にゃあん(笑)
ライト : キートンーー!?(笑)
: ハッと驚いた表情で顔を上げる「まぁ… でも、そんな… キートンさんにご迷惑が…」 
GM :キートンは澄んだ瞳と男らしい笑みで応答します。そして手を取って「そんなことは、微塵もないですよ…」輝く髪が眩しい
ライト : 「羽鳥…あーいう人間にだけは…ならないでくれよな…(独り言)」
: 「嬉しい! それじゃ、この出会いを祝して… 飲みに行きましょう♪」

ああ、ここは新宿のコンクリートジャングル。しかし彼の瞳には憩いのオアシスが映りこんでいるようではないか…!




第四章 犬神家の帰宅

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