◆癒えぬ傷
      シーンプレイヤー 皆越楼
 
 
GM では、シーンプレイヤー、続くけど
 
 (ころころ)9あがって52
 
GM ドッペルゲンガー絡みなので、田中次郎に協力要請をしに出向く場所はそっちで決めていいよ
 
 「…あれから1週間しか経っていないのに…残酷ね」屋上。深雪とすれ違い、あら? と彼女を目で追い、気にせず屋上へ
 
GM 次郎君、登場お願い
 
次郎 (ころころ)46から48になりました
 
 「探したわよ、田中くん…」
 
次郎 真面目な顔でつったてます
 
 「その顔…そう、気がついていたのね」
 
次郎 「何がだ? こないだの生き残りがいてジャーム化した話か?」
 
 「”奴”が生きていた。それで、私の言いたいことは分かるでし…な、なんですってーーーーっ!?」
 
次郎 「あいつが、生きてるのか!?」目を見開いて驚いてます。
 
 「だ、誰からその事を?!」こっちも目を見開いて
 
GM あー…いや、ちょっと待って。ドッペルゲンガーに付いて情報判定して
 
 はいドッペル…ええとUGNね。コネと《地獄耳》を使って(ころころ)達成値18です
 
GM 情報:ドッペルゲンガー
 
GM 被害者は遅効性(ゆっくりと効力が現れる)のレネゲイドウィルスに感染していた疑いがある。
 
GM ドッペルゲンガーは変異種であり、また、特殊なレネゲイドに感染していた可能性がある。
 
GM 被害者達は通常のレネゲイドとは違う能力を持っている可能性がある。
 
GM 以上
 
 「正しくは、その力の被害者たち…」なのかしら?
 
GM そうだね。ドッペルゲンガーにウィルス移されて、発症した被害者達だね
 
 情報を次郎へも教えます
 
次郎 「死んでまで、まだ、踏みにじるのか、あいつは……」教えてもらいます。
 
 「ドッペルゲンガーの被害者が、また、ドッペルゲンガーになる。もしかしたら、最初のドッペルゲンガーも…」
 
次郎 「転校生の坂本から、今、話を聞いた。彼女の親友がジャーム化したらしい。その親友も被害者だ」
 
 「そう、転校生の坂本深雪さんも…(涙)。お願い。この悲劇の連鎖を終わらせるため、田中次郎くん、あなたの力をUGNに貸して頂戴」
 
次郎 「……表だって協力するのは、嫌だ」
 
 「彼女にも、力を貸してもらうわ。でも、きっと貴方はいずれ巻き込まれる。だから、心構えだけはしておいて。貴方の好む好まざるに関わらず、きっと向こうから…」
 
次郎 「……それでも、自分から関われば、また、事態が悪化する。僕は、出来る限り、裏に回る……」
 
 「田中くん、やっぱり杉野さんのことを…」彼の心中を察して、言葉が無くなります
 
次郎 「……聞かなかったことにしてくれ」
 
 「ええ…(でも、分かっているの? 裏に回る。それこそが私たちの…)」
 
次郎 ばつが悪くなって、逃げ出すように屋上から出て行きます。
 
 「杉野さんの無念、必ず…次郎くん…」追いません
 
GM では、シーンカット
 
 
 ◆無口コンビに迫る敵
      シーンプレイヤー 不破直樹
 
 
GM 一方、そのころ。シーンプレイヤー直樹
 
直樹 シーン登場(ころころ)3つあがって浸食率52になりました。
 
GM 例の地下室だから、鈴那
 
鈴那 (ころころ)同じく52%
 
GM 護衛任務中だけど、鈴音出さなくていいの?
 
鈴那 とりあえず出しません
 
GM 了解。部下Aは他のエージェントを集めるため、2Fでお仕事してます
 
鈴那 「……」
 
直樹 「…………」
 
 うわ…二人の会話が…
 
鈴那 雰囲気が、そんな感じじゃないので…
 
直樹 自分だったら耐えられない空間だわこりゃ(汗)
 
鈴那 うつむいたまま、黙ってます(笑)
 
 ただでさえ二人とも無口なのに(涙)
 
鈴那 話しかけたいんだけど、恥ずかしくて話しかけられません(笑)
 
 脈有ねっがんばっ
 
鈴那 ……どっちが頑張るの?(笑)
 
直樹 さあ?(汗)
 
 
 ダメだこりゃ(苦笑)
 
 
GM そんな沈黙の中、突如、目の前に暗黒の空間が広がる!
 
直樹 「……?!……」
 
鈴那 「……えっ」ガタっと立ち上がります
 
GM 座ってたんかい(笑)
 
直樹 身構えます
 
GM 暗黒空間から、男と女が現れます
 
鈴那 ケースを抱きしめます
 
GM 鈴那は昨日の襲撃者だとわかる。女は源亜紀だけど、男はわからない
 
鈴那 「……貴方、誰ですかっ?」男に聞きます
 
男(NPC)「…お前は?!」
 
GM 一方、直樹には男に見覚えがある
 
直樹 「…………?」
 
竜二(NPC)「…まさか、お前が居るとはな」
 
直樹 「……なぜ……おまえがここに?」
 
竜二(NPC)「もちろん、そいつの中身を貰いにさ」
 
鈴那 「…知ってる人なんですか?」
 
直樹 「(コク)……俺の……親友だ……」
 
竜二(NPC)「例えお前が障害でも…乗り越える!」
 
鈴那 「不破さんの……友達さんが……なんで!?」
 
GM 右手を高く挙げると、漆黒の雷が巻き起こる
 
直樹 「……竜二……おまえ……」
 
GM 右手を振り下ろし、二人に黒き雷が放たれる!
 
鈴那 「きゃああ!」
 
直樹 ケースを引っつかんだ上で鈴那を庇い……たいなぁ
 
GM どうぞ。ただ、リザレクトして復活せずにそのまま倒れて貰いたい。100%超えるまで、戦いたくないでしょ?(笑)
 
直樹 ということで「くっ!」バッタリ
 
鈴那 「不破さん!」
 
竜二(NPC)「お前の顔に免じて殺しはしない…」
 
直樹 「…………」意識が切れました
 
GM と、ゆっくりと歩み寄るところで、不破の意識がなくなりシーンアウト
 
 
鈴那 …これはもしやヒロイン演出の王道! さらわれイベント!?(笑) (わくわく(笑)
 
次郎 相方も出来ましたし、そうでしょう。
 
鈴那 「不破さん! 不破さん! 不わさ………」鈴那の声が遠くなっていくんですね(笑)
 
 ヒロインの座ね(にっこり)
 
直樹 さらわれっ子、世にはばかる(笑)
 
GM うーん…その予定は無かったけど、どうしよう(笑)
 
次郎 おまかせします(さらり)
 
鈴那 ドキドキわくわく(笑)
 
鈴那 それにしても、増援の割には何の役にも立ちませんでしたね(笑)
 
直樹 うわ〜〜〜〜ん(涙)
 
GM それは鈴那だって同じだろうに(笑)
 
直樹 弱い、弱いぞ、自分(笑)
 
鈴那 鈴那はここまで運んできたし(笑)
 
 
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