◆転校生とやさぐれ主人公
        シーンプレイヤー 田中次郎
 
 
GM シーンプレイヤーは田中次郎
 
次郎 (ころころ)10。珍しい。多い。
 
GM OPの翌日、坂本深雪に校内案内を頼まれます
 
次郎 「なんで、僕に頼むんだ?委員長にでも頼め」眠そうな顔で、一応断ります。
 
深雪(NPC)「そう言わないでよ。ね?」
 
次郎 「……10分だけだぞ」(ため息をつく)あきらめ風味です。
 
深雪(NPC)「お願いするね♪」てなわけで、色々校内を案内して、最後に屋上に着きます
 
次郎 「あとは、屋上だ。以上」すぐに帰ろうとします
 
深雪(NPC)「綺麗な景色だね。っとと、ちょっと待って」
 
次郎 捕まれない限り、とっとと歩いていきますよ。運動場が見えるからイヤなんです。
 
GM 捕まれないけど、ワーディングの気配が広がる
 
次郎 「なっ!?」あわてて振り向きます。
 
深雪(NPC)「あのドッペルゲンガーを倒した、田中次郎だよね?」
 
次郎 「人違いだ。(きっぱり)」
 
深雪(NPC)「本当に?」
 
次郎 「あぁ。倒したのは稲場だ」
 
深雪(NPC)「それじゃ、そう言うことにしておくよ。でも、あなたに頼みたいことがあるんだ」
 
次郎 「頼まれても困る。僕をそっとしといてくれ」
 
深雪(NPC)「私の力じゃ足りない…力を貸して欲しいの」
 
次郎 「何故? 僕じゃなくても良いだろう? 僕が目立つと、事態が悪くなる……」がっと屋上の床をけりつけます。
 
深雪(NPC)ドッペルゲンガーを倒したあなたじゃなきゃ…ダメなんだよ」
 
次郎 「あれは、倒したなんかじゃなかった!倒せてたら!!」
 
深雪(NPC)「…私の親友が、ジャーム化したんだ」
 
次郎 「……親友?」ゆっくりと顔を上げます。
 
深雪(NPC)ドッペルゲンガーに殺されたときに、変異したレネゲイドが感染して、普通のより質の悪いジャームになったんだよ…」
 
次郎 「……」無言で見つめてます。
 
深雪(NPC)「こんなご時世だからね。生きて帰ってきて欲しい、だなんて贅沢は言わない…けど、これ以上罪を重ねるのは、私の手で止めたいんだ」
 
次郎 「……止めると言っても、どうする気だ? どこにいるかも分からないだろう?」
 
深雪(NPC)「止める…なんとしても、ね。返事はまた今度でいいよ。無理な相談だしね」
次郎 「僕は、表だって動く気はない」拳を握りしめて。
 
深雪(NPC)「それでも…手伝って欲しい。無理言ってるのはわかってるけどね」
 
次郎 表だって動く気はないが、協力しても良いかもしれない。とか少し、思ってますが。
 
GM 返事はまた今度でいいよ。
 
次郎 まぁ、何言われても、表面上は動かないとしか言いませんよ。
 
深雪(NPC)「無理言ってごめんね。それじゃ、また今度」屋上から降りていきます
 
次郎 その背中を見送りながら「表だっては動かないが……調べてみるか」ぼそっとつぶやきます。
 
GM そんなところでシーンカット
 
 
◆無口な新人、達弁な上司
        シーンプレイヤー 一之瀬鈴那
 
 
GM では、次は鈴那
 
鈴那 シーン登場(ころころ)4つあがったよ。それで、場所と時間は?
 
GM 君はジェルラミンケースを持って、B市支部の地下室に居る。襲撃の翌日だね
 
鈴那 辿り着いて直ぐ?
 
GM 一休憩置いてからだね
 
鈴那 ん、わかった、じゃあ鈴音は出さないでおくね
 
部下A(NPC)「増援のエージェントが付くまで、ここでジェルラミンケースとその中身を守るのが今回の任務です」
 
鈴那 「……分かりました……あの、支部長は?」
 
GM でるかい? 支部長
 
 ええ(ころころ)42
 
 「お願いね、エージェント一之瀬」支部長席に座ったまま
 
GM ここは地下室だ(笑)
 
 ええ、地下専用の椅子に
 
GM っと、直樹も登場してくれ
 
直樹 では、ただいま到着(ころころ)8上昇。
 
 「エージェント一之瀬。今日はあなたに紹介したい人がいます」
 
鈴那 「紹介したい人……ですか?」小首を傾げます
 
 「エージェント不破、自己紹介を」
 
直樹 「……不破です、よろしく……」
 
 「UGNの施設で育った生粋のエージェント。不破直樹さん」
 
鈴那 「…あ、あの……一之瀬鈴那ですっ……よろしくおねがいしますぅ……」だんだん声が小さくなっていく(笑)
 
 「“鉄の騎士(アイゼンリッター)”と人は呼ぶわ」
 
鈴那 「つ、強そうな……お名前…ですね……」真っ赤になってうつむきます(笑)
 
 「キュマイラ・ハヌマーンの能力者よ。仲良くしてね…まぁ、一之瀬さんたら照れちゃって。モテモテね、不破さん」からかってみたり
 
鈴那 「……はうぅ……」真っ赤っか(笑)
 
直樹 スルー(笑)
 
鈴那 誰が誰でもこんな感じだけど(笑)
 
 「冗談は置いておいて…」
 
直樹 「で、護衛対象は?」
 
鈴那 赤面せずにすむのは支部長と相模ちゃんくらい(笑)
 
 「今回の任務、失敗は許されないわ」怖い顔。で、GM、護衛対象は?(笑)
 
鈴那 人の話きいて置いてください(笑)
 
GM ジェルラミンケースとその中身
 
 「〜よ」
 
GM 地の文で出た言葉で省略するな!(笑)
 
鈴那 「こ……これが例のジェラルミンケースです……」
 
直樹 いや、どこにおいたあるのかなって(笑)
 
 「お願いね。こう言っては大げさだけど…UGNの、いえ、人類の未来がかかっているの」
 
GM 今は鈴那の手元かな。小さな金庫があるから、そこに入れると思われるが、ジェルラミンケースの方がよほど強固
 
鈴那 はっきり言って空間転移すら出来るエージェントがいる以上目の前で守らないと安全じゃないわね(笑)
 
GM 私もオルクスとかそこら辺のをどうやって拘束するのか、すんごく謎に思ってます(笑)
 
 気絶させましょう。さくっと
 
鈴那 眠らせておくしかないわね(笑)
 
 「それと、もう一つ。エージェント一之瀬
 
鈴那 「……は、はい?」
 
 「今回の件、おそらく奴が……“ドッペルゲンガー”が絡んでいるわ。重々気をつけてね」
 
鈴那 「……やっぱり、そうですか…襲撃者…鈴音ちゃんの目を通して亜紀ちゃんが見えました…」
 
 「そう、さんが…犠牲者の無念、忘れちゃだめよ」
 
直樹 「……護衛の期限は?」(ゲーム的には多分全然意味のない質問ですが(汗)
 
 「そうね、期限は…」期限、いつまで?
 
GM 期限はジェルラミンケースを無事KK市に持っていくことまでだね。
 
 と伝えます
 
GM では、シーンカット
 
 
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