――クライマックス・フェイズ――
 
 
次郎 杉野にロイスを結びます。好意/悔悟で。
 
 荒垣竜二へロイスを。同情/○不快感
 
GM とりあえず、全員登場判定しておいてください
 
 (ころころ)73%
 
次郎 (ころころ)75%
 
鈴那 (ころころ)68%
 
直樹 (ころころ)80%
 
GM 竜二の黒き雷に打たれる3人。そんな中、竜二の持っていたジェルラミンケースの内側の物がケースをぶち破って次郎に向かって飛来する
 
 「あ、”アレ”は!?」
 
GM “それ”は次郎の胸に突き刺さり、同化する
 
 「次郎くん!!」
 
GM 刹那、光の雷が黒き雷をはじき飛ばす!
 
次郎 「ぐ、くっ……」がくりと崩れ落ちます
 
直樹 (……なん……だ?)
 
GM ドクンドクン…と、次郎の胸で“それ”は鼓動する
 
 (そんな…”アレ”が次郎くんに…そんな、それじゃ次郎くんは!!)
 
次郎 「……ぼ、僕はぁっ!?」
 
 「覚醒、するというの…?」
 
竜二(NPC)「くっくっく…ははは…はーっはっはっはっはっは」竜二は声高く笑う
 
直樹 「……賢者の……石……?」
 
 「世界を滅亡へと追いやる種子…それは…」
 
竜二(NPC)「お前が…お前も王位継承権とはな!」竜二は破れた手袋の内の右手の甲を見せる
 
GM そこには、次郎の胸の中で鼓動する物と、同じ物が埋め込まれていた
 
 「な!! チルドレン荒垣っ貴方も?!」
 
竜二(NPC)「あぁ、FHに無理矢理埋め込まれたのさ」
 
 「そんな…FHが…ひどい…」
 
竜二(NPC)「俺達を兵器に仕立てあげようとしたUGNが良く言うぜ」
 
 「!」
 
次郎 「な……何の……ことだっ」ぼんやりとした目で荒垣を見ます
 
裕美(NPC)「え…え、え…?」
 
竜二(NPC)「まぁ、いいさ。その力を付けた以上、じっくりとやらないとな…」ぶおん、と黒いゲートを後方に開く
 
 「やはり、その力は!!」
 
竜二(NPC)「こいつもFHの研究結果と言うところさ」
 
陽子(NPC)「まぁ、待ってよ。深雪が居るんだ…一度、じっくりと可愛がりたかったんだよねぇ…」ぺろりと一舐め
 
深雪(NPC)「…陽子…」
 
真帆(NPC)「くっくっくっくっく…俺も殺したりねぇしな…少しやらせろや」
 
竜二(NPC)「わかった。だが、無理するなよ」
 
裕美(NPC)「…私は…私は…」
 
次郎 じっと杉野を見つめます。脂汗流しながら。
 
裕美(NPC)「どうすればいいのか…わかんないよ…」
 
 「心の底まで闇に染まり外道へ堕ちたのね…そう…」
 
次郎 「……前のように、過ごせば良いんだ……」ぎこちなく笑いながら、杉野に。
 
 「杉野さん、さん。そこは貴方たちの居て良い場所じゃありません。さあ、こちらに戻るのです」優しく、手を差し伸べる
 
裕美(NPC)「ダメだよ…私…普通のオーヴァードじゃないもん…」
 
次郎 「大丈夫、なんとかなる。僕も、協力する……ぐっ」
 
 「オーヴァード? 普通じゃない? そんなことは関係ありません。貴女は貴女です!次郎くんが大好きな貴女です」
 
裕美(NPC)「…だって…ごめん、もう、何がなんだか、わからない…」
 
次郎 「……杉野……頼む。おまえがいないと、どうすればいいか、わからないんだ……」
 
裕美(NPC)「じろっち…ごめん…まだ、まだダメ…」
 
亜紀(NPC)「…私はマスターに賭けた以上、賭を降りるつもりはありません」
 
 「そう、源さん。もう貴女はそちら側の人間なのね…」
 
亜紀(NPC)「お好きなようにとらえてくださって結構です」
 
 「ええ、好きなように取らせてもらうわね。でも、杉野さん、彼女だけはこちら側に返してもらうわ!」
 
裕美(NPC)「また会うから…絶対に会うから…今は…ごめん」
 
GM ブオン…っと、闇が大きくなり、4人を飲み込む
 
次郎 「……また会えるなら……それでいいさ……」がくっと倒れますが。
 
 「次郎くん!」支えます
 
直樹 倒れちゃあまずいだろうと支えます
 
陽子(NPC)「全く、面倒なのよねぇ…こっちは精一杯いたぶり尽くしたいってのに、ねぇ?」
 
真帆(NPC)「殺す…殺す殺す殺すコロスコロスコロースッ!」めきめきめき…と姿を変えていく
 
陽子(NPC)「あぁ、あんな偽善者オーヴァードと勘違いしないでよ?私たちは生まれ変わった…進化した生物、ジャームなんだから」
 
 「勘違い? 進化した生物? まだ偽善者の方がまともね!」はっと笑うように
 
深雪(NPC)「…止める…私が、止めてあげる」ふらふらとした足つきで立ち上がる
 
 「たとえ、貴方達が犠牲者だとしても、私は容赦しないわよ。杉野さんは必ずこちら側に戻して見せるんだから!」
 
陽子「ふふん、可愛い子。こういう子を虐めるのが楽しいのよね」
 
 ぞくっと身震い
 
陽子(NPC)深雪、あんたも可愛いわよ。一度あなたを虐めてみたかったの…」
 
 「お生憎様こちらにはそのようなご趣味はありませんっ」
 
陽子(NPC)「大丈夫、すぐに目覚めるから…ふふふ。そうそう、あの可愛い子も虐めてあげないとね…今頃待ってるかしら?」
 
 「あの子? …! エージェント一之瀬!」視線の先には(変わり果てた姿になるのをまつばかりの)一之瀬鈴那の姿が
 
GM いや、変わり果てた姿は…(笑)
 
直樹 それを待つのは勘弁してあげてください(汗)
 
次郎 「……一之瀬……?」ぴくっと動きます。
 
直樹 「……くっ……」
 
鈴那 鈴那「……さん」
 
 「目を覚ましてエージェント一之瀬!」
 
鈴那 「次郎くん…」
 
 「早くしないと…ああっ?!」かくして一之瀬鈴那は…
 
次郎 え゛?
 
 目を覚まし、事態を把握したのである「鈴音さん!貴女も早くっ」
 
鈴那 あーんもう(笑)
 
 
 暴走する支部長であった(苦笑) まぁ、鈴那も登場のタイミングを完全に出遅れた(上に、時間が迫ってた)から、仕方ないかも(苦笑)
 もっとも、最大の原因はの喋りすぎかと思われる(笑)
 
 
次郎 とりあえず、のそりと起きます。
 
鈴那 鈴音「もう、呼びかけたらバレちゃうじゃない」ザシュッと、後ろから”陽子”の胸に赫き剣を突き刺す
 
直樹 (取り合えず無事か)「……(ほっ)」
 
陽子(NPC)「あらあら…私にたてつくなんて可愛い子…ふふふ」
 
鈴那 鈴音「やっぱりこの程度じゃ死なないわけね」嘆息
 
 「鈴音さん、相変わらず汚…見事です」
 
陽子(NPC)「楽しませてもらうわ…ふふふ…」
 
GM 強力なワーディングが辺りを包む。衝動判定お願いします
 
 「さあ、役者は揃いました。容赦はしませんよっ」
 
鈴那 鈴音「さ、鈴那もおきるっ、次郎くん、呆けてないでしゃきっとなさい!」
 
鈴那 「がんばってっ、貴方の力が必要なの!」鈴那 ばっと転がってみんなと合流します
 
次郎 「そうだな……寝てる場合じゃない!」
 
直樹 (ころころ)6…?(汗)
 
GM ちょっとまて。それは失敗と言わないか?(笑)
 
直樹 失敗(汗)
 
GM 竜二君の事で胸がいっぱいで失敗してください(笑)
 
楼 (ころころ)13で成功。86%まであがりました。
 
次郎 (ころころ)9で成功。84%になりました。
 
鈴那 (ころころ)9で成功。78%になりました。
 
直樹 93%まであがりました(汗)
 
 「エージェント不破、お気を確かに!」
 
 
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