「少年刑事の憂鬱」

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GM : 次に参りましょう。柊くん〜? 登場お願いしまっす
柊 祐真 : あーい! シーンイン!(ころころ)…4点上昇!

GM : 場所は海辺。君は課長の付き合いで、海釣りに来ました。時刻は朝の5時
GM : 課長 「おーい!こっちだ、こっちぃ!(手を振る)」
柊 祐真 : 「気張りすぎてまた腰悪くしないでくださいよー」
GM : 課長 「うーっし、今日もデカいの行くぞォラァ!(びゅん!と早速竿を投げる)」
柊 祐真 : 「(付き合いで釣りに来たが…宿題どうしよう今日のメシのお金も無いや健康診断受けなきゃ…。ま、いいか)」
GM : 凄い生活感溢れてるなぁw
柊 祐真 : きっと、ご飯は遥さんに恵んでもらって、宿題は詩乃に見せてもらってるんだ…
御剣 詩乃 : それで、あの病院にいって、あの先生にかかるんだよ…(遠くからぼそりと)
柊 祐真 : うわぁぁぁ!?

GM : 課長 「さぁて、とォ…(ざざーん…ざざーん…) ぉう柊、仕事はそろそろ慣れたか?」
柊 祐真 : 「まぁ…慣れたことには慣れましたが…また留年したし…出席日数とか足りないんですよ、学校の」
GM : 課長 「ガハハ、俺が若い頃にゃ想像も出来なかったぜ。高坊刑事(デカ)なんてよ!(ワッハッハ)」
柊 祐真 : 「あっはっはっ、俺だって想像してませんでしたよ。…まさか、親父の上司にイキナリこの世界に放り込まれるなんて思いもしなかったや…」
GM : 課長 「まぁあれだ。学校なんて適当にやっとけ。どうせ役にゃ立たねぇんだからよ」
柊 祐真 : 「んー…勉強に関してはそんなに熱入れてないんですけどね。ダチが居るから通ってる、って感じですかね。ははは」
GM : 課長 「ガハハ、ダチったって年下ばっかだろが? …ははぁん、(ぴっ、と小指たてる)コレかァ?(にたり)」
柊 祐真 : 「あっはっはっ、そんなの居るわけ無いっすよ。俺、まともに学校言ってないんですから」
GM : 課長 「ちっ、つまんね……お? おい、竿引いてるぞ」
柊 祐真 : 「お? 引いてる引いてる!! 上手くすれば遥さんに頭下げずに済むかも…ナッ!」
GM : 課長 「気張れキバレ! おお、こいつぁデカいぞ!? もっと力入れろ!ふんばれ!」
柊 祐真 : 「…チッ…だッ! あッ!! らっ……中々重いな…でも…ッ! デェエエイイ!!」

  ざばーっ!!! 柊は、獲物を一気に吊り上げた! 勢い余って、頭上を超えて背後に落ちる!


柊 祐真 : 「…うわ、わ、わわっ!? …(後ろを振り返る)……あ?」
GM : ごろり… と、上半身しか無い人間が、アスファルトの上でバンザイしています
柊 祐真 : 「……」
GM : 課長 「……」
柊 祐真 : 「(目をごしごし)………見間違いじゃ…な…い…?」
GM : 課長 「………ぉぃ……」
柊 祐真 : 「……課長……」
GM : 課長 「(柊の肩をポン)…お前が釣った事件だ。お前ェがケツ持て」
柊 祐真 : 「ま、まって下さい、俺出席日数とか足りてない……(課長の目を見て)……ううぅ…わかりやしたよぅ。責任持って…頑張ります…」

柊 祐真 : 「また…留年かな………」




2−3.オープニングフェイズ 「ドクターの華麗なる日常」

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