「怪しい人々」

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GM : 詩乃ちゃん、登場して下さい。シーンは次の日の登校シーン
御剣 詩乃 : (ころころ)…43。てくてく無言で歩いて登校しています
GM : 珠里(友人)「詩乃ー! おっはよー!!」
御剣 詩乃 : そちらを向いて 「珠里。おはよう」 少しだけ柔らかく笑って、すぐに無表情風味に戻る
GM : 珠里(友人)「ねーねー! 昨日出たんだって!? 幽霊!」
御剣 詩乃 : 「……ただの幻かも知れないけれどね」
GM : 珠里(友人)「えぇ〜、つまんないよぅ。詩乃は浪漫が足りないよぉ…」
御剣 詩乃 : 「ロマンもいいけれど、科学文明の今、そんな非科学的なことを言っても、ただの冗談にしか聞こえないわ」
御剣 詩乃 : (そして、現実にある非科学的な事は知らない方がいい)と心の中で呟く
GM : 珠里 「そんな事ないわ!きっと幽霊もUFOもツチノコも、どっかに隠されてんのよ!例えば…ってカツマタだ、おぉ〜い!(手を振る)」
御剣 詩乃 : 「おはよう。カツマタ君」
GM : カツマタ 「(血相変えて走ってくる)…ぶ、部長!!」
御剣 詩乃 : 「どうしたの?」怪訝そうに
GM : カツマタ 「マルヤマ見てませんか!? あいつ、家に帰って無いらしいんスよ! 部長、昨日の停電の後、あいつ見ました!?」
御剣 詩乃 : 「……昨日から?」 目をするどく細めながら 「いいえ。私は見て、ない」

桜庭 遥 : なんか、それ、怪しいですよ(笑)
GM : 怪しいよね?w
御剣 詩乃 : ひどーいw
桜庭 遥 : だってぇw

GM : カツマタ 「…まいったなぁ…マジに幽霊にさらわれたんじゃ… ちょ、ちょっとオレ、海の方見てきます!」
御剣 詩乃 : 「待ちなさい、私も行くわ。珠里、先生に今日は欠席するって言うの伝えておいてくれる?」
GM : 珠里 「ええ!? そんな面白そうな事を2人じめなんてズルいよー! あたしも行くー…ってちょっと、まってー!」
御剣 詩乃 : 「珠里は来ちゃダメよ。無断欠席なんてしたら先生が困るわ」 といいつつ、カツマタの手をとってだーっと走る。珠里がおいかけてこないように
GM : ではシーンカットで、よろしい?
御剣 詩乃 : うい



GM : では次! 柊のシーン。 場所は警察署
柊 祐真 : はーい…しくしく。出席日数ー…
GM : ガチャリ、と扉を開いて、署に入る
柊 祐真 : 「(気が重い…) こんちゃー…」
GM : すると“ざっ!”と署内の中央に集まって何かをしていた、刑事たちの目が、柊に集中する
柊 祐真 : 「…っ!? な、何ですか?!」
GM : 刑事A 「(柊を見て)…課長…コレで良いんじゃないスか?」
柊 祐真 : 「…一体何を…? …って“コレ”ってなんですかぁああ!」
GM : 刑事B 「そうスよ、元々コイツが釣り上げたヤマですし」 刑事C 「ま、ヒイラギだしな」
御剣 詩乃 : ま、柊だしな。って!?w
柊 祐真 : 「うるせぇええ! っていうか、あんた達この前のヤマもそれで俺に押し付けただろぉおおお!!」
GM : 課長 「そうだな、じゃ柊で良いか。ォラ、お前らは仕事に戻れー!」 刑事たちは、ゾロゾロとデスクへと戻っていくw
柊 祐真 : 「そーのーせーいーでー、出席日数足りないんだぁああ!!! しかも何故か減給されてるしぃいい!!」
御剣 詩乃 : あははw
柊 祐真 : 「(ぜいぜい)………いや、まぁ、言われればやりますけど…はぁ」
桜庭 遥 : 刑事D 「あ、そうそう。柊よぉ」
柊 祐真 : 「はい…?」
桜庭 遥 : 刑事D 「桜庭さんだっけか? いつもの人から弁当預かっているぞ。デスクに置いてある。取ってからいけや」
GM : うわ、優しい!?
桜庭 遥 : いや、他キャラと絡みたいだけですが(笑)
柊 祐真 : 「…おおぅ!? 遥さんありがとう、ありがとう! いい人だ!!」 弁当を大事そうに抱えて
GM : 刑事E 「何ィ! 遥さんの弁当だとぉ! この野郎、良い思いしやがって!!」 刑事F 「許せんな若造め。少し分けろ!」
柊 祐真 : 「へっへーん。渡すものか! ってか、あんた達は正規の給料貰ってるだろ、俺は何故か減給中なんだよ!」」
小鳥遊 優 : 刑事H 「そうそう、それから柊? あの美人な医者さんが来てな、その弁当箱に何か入れていったぞ」
柊 祐真 : 「って………………」
御剣 詩乃 : うわ。食べたくなーいw
GM : 天国から地獄…
桜庭 遥 : あはははは(笑)
柊 祐真 : 「…んでも、遥さんの弁当だ。俺は食べる。頑張る。人の好意は無駄にしてはいけない…怖いけど」

GM : 課長 「(手招き)柊、こっちゃ来い…」
柊 祐真 : 「怖いー…怖いよぉおお!?!? っていうか、何で減給! って…あ、はい」
柊 祐真 : 「(てこてこと歩いていって)…何ですか、課長?」
GM : 課長 「実はな、このヤマ、他所と共同捜査って事ンなった」
柊 祐真 : 「は? ど…どこと…?」
GM : 課長 「『うーじーえむ』だか何だったか。公安絡みか?まぁ良くワカランが、部長からお達しがあってな。こっちから1人出せって言われたんだが…(ちろり、と柊を見る)」
柊 祐真 : 「……(頭抱え)」
柊 祐真 : 「(まてまてまてまてぇえ!!! ってことは、先生か!? 先生なのか!? 嫌だぁああ!?!?!?!??)」
柊 祐真 : 「こ、断りたいです! ………だ…だめ?……」
GM : 課長 「(肩をバンバン)ま、そーゆーワケだ! 県警の威信にかけて、君には頑張ってもらわんとなぁ! わっはっは!!(のしのし)」
柊 祐真 : 「いやぁああああああ!?!?!? 嫌だぁあああ!!! やーめーてーーーー!!!!」
柊 祐真 : 「………………………………………しくしく」
GM : 柊の絶叫が響き渡ったところで… シーンエンドでw
小鳥遊 優 : ナイスだw

  因みに弁当には目玉のようなプチトマトが入っていました




3−2.ミドルフェイズ 「主役、放置」

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