「蛍町の脅威」

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 クライマックス! 正直シーン数は圧倒的に足りない… 侵蝕率は、みんな軒並み60台だ
 しかし、物語は既に優の手により終盤展開へと移行してしまった(笑)
 …しかたがない、ジタバタせずにクライマックスだっ… って、へ? 優登場しないって?


小鳥遊 優 : ふっふっふ、考えがあるのです
柊 祐真 : い、いったいどんな…(汗
桜庭 遥 : 了解。ナイスプレイを期待しております(笑)

GM : では… シーン開始。詩乃、柊、遥。登場して下さい
桜庭 遥 : (ころころ)…65
柊 祐真 : (ころころ)…57、ってまた低いぃいいいいい!?!?
御剣 詩乃 : 登場(ころころ)…65 「あれ、お二人とも……?なんでこんなところに?」
柊 祐真 : 「…あ? …って、先生は?」
御剣 詩乃 : 「なぜ先生? 私は―――過去の罪を向かい合うために来ました。お二人とも、多分、争いごとになりますから帰った方がいいです」
桜庭 遥 : 「……詩乃さん、この町で起こっていることは私にとっても無関係ではありません」
御剣 詩乃 : 「でも……これは私の過去の罪です」
柊 祐真 : 「あのさ…過去の罪ってのは判ったよ、でも…一人で背負い込むなって。人間、出来る限界はあるんだから」
桜庭 遥 : 「それに……私達はおおよその事情は理解していますから。ね? 柊さん(にこっ)」
御剣 詩乃 : 「………」 少しだけ目が潤み、お辞儀をする。
桜庭 遥 : 「それに、こういう時くらい町民のお役に立てない公務員でどうします。ね、柊さん?」
柊 祐真 : 「そうですよね。うんうん (だから宿題を写させてください詩乃様)」

  夕日が落ちて… 周囲を完全に闇が包んだ


柊 祐真 : 「…夜、だな」
GM : そこで3人は気づく… 海の上、ぼぅ、と光る人影が立っているのを…
桜庭 遥 : 「さて……現れましたね」
御剣 詩乃 : 「もし、あれが光君で、私を探すために学校に来たのなら……私、ちょっと行ってきます」
柊 祐真 : 「……まった」
御剣 詩乃 : 「はい?」
柊 祐真 : 「詩乃が行くんじゃない。“皆”で行くんだ」

  ず…ずずず……人影の立つ足元が、ゆっ…くりと、立ち上がる


柊 祐真 : 「ほれ、行くぞ」
桜庭 遥 : 「………」 静かに銃を構える
御剣 詩乃 : 「でも……海の方いけるんですか?」
柊 祐真 : 「………………………あれ、役立たずって俺だけ…?」
御剣 詩乃 : こくり、と頷くw
柊 祐真 : …うわああああん!?
桜庭 遥 : 「………(苦笑)」 なでなで

  じょじょに出現する異形……3m…5m…8m……全高12mの巨体が、今姿を現した!
  チョウチンアンコウが直立したかのような怪獣! 疑似餌の代わり、淡く光る少年を額に乗せている!


GM : では戦闘開始! セットアップ! こっちは怪獣(消化器官)が《ヴァイタルアップ》!
御剣 詩乃 : 部分ごとなの?!w ちなみにセットアップなし
GM : 怪獣(消化器官)と少年(擬似餌)なのですよ。敵は海上5m。海中ではダイスペナ2つです
御剣 詩乃 : アタシとしては、私の腰あたりにロープまきつけて、あいつらが近寄ってきたら引っ張ってもらっておびき寄せる、なんてことを考えていたんだがw
GM : 自分を餌に、釣りかいw
桜庭 遥 : 楽しそうですね? やってみます?w

桜庭 遥 : 「柊さん……これが終わったら、『与那さん』で一食奢りますから。だから……決着つけちゃいましょう (にこっ)」
柊 祐真 : 「あ…はい! う、うおおおおおっ!!(海に突入しようと)」
桜庭 遥 : 「支援をいきますっ! 『Separate Blue』!!」
桜庭 遥 : 《オウガバトル》+《シューティングシステム》+《支援射撃》(ころころ)…成功! 全員にダイスボーナス3つです!
GM : 怪獣 『シャギャアアアアアアア!!!!!』
桜庭 遥 : 銃撃を放つ! その光は蒼い光となって怪物の動きを妨げた!

御剣 詩乃 : マイナーで《イオノクラフト》 敵の2m手前まで接近。霧が敵を囲い、そこへ雷撃が走る
御剣 詩乃 : 《MAXボルテージ》+《静かなる霧》+《雷神の鎚》!(ころころ)…51!(笑)
柊 祐真 : …どんだけ回してるんだぁぁ!?
GM : 消化器官(怪獣)が、少年(疑似餌)をカバーリング、《崩れずの群》!
御剣 詩乃 : 命中でいいのよね?(ころころ)…ダメージ40、しくしく低いよぅ…あ、でもダメージ2倍で80点?w
GM : 怪獣 『しゃげぇぇぇ!!!』
柊 祐真 : 「今思ったんだ…あの怪物…かなりマヌケに見えるんだけど…」

GM : では、疑似餌の攻撃。少年が「す…」と右手を伸ばすと、詩乃、柊、遥は、何かに猛烈に引っ張られる感覚に襲われる!
GM : 《妖の招き》+《餓鬼魂の使い》+《吸収》+《踊る髪》+《オールレンジ》+《形なき剣》+《要の陣形》+《完全なる世界》!
柊 祐真 : 「…なっ!? あっ!? …おっ!?」
御剣 詩乃 : うひゃぁ…やっぱ吸収だぁ!?(ころころ)…あ、避けた♪ 支援射撃のおかげ
桜庭 遥 : 「その程度……見抜けぬはずがないっ!」(ころころ)…う、《守りの弾》が失敗…
柊 祐真 : 遥さんをカバーリング!…あ、カバーリングエフェクト無い……いや、かばう!(爆
桜庭 遥 : えぇっ!? い、いやいいですよ?(笑)
御剣 詩乃 : この組み合わせダメージないから、意味ないんじゃ? あ、エンゲージに引き込まれず済むのか
桜庭 遥 : 「くっ……私は大丈夫ですから! 柊さん、指きり……約束ですから」
柊 祐真 : 「そーいっても…人間、感情は止められないのです…よっ!」 カバーリング! どうせ移動すれば獣化できないしね
GM : 結局命中は1人だけ? じゃあ、柊だけいらっしゃ〜いw
柊 祐真 : いらっしゃいましたー(泣) ずるずるずるずる

御剣 詩乃 : まあ、最初に80点のどでかいの、入ったしね〜 余裕かな?
GM : は? 半分も減ってないけど
御剣 詩乃 : 80で!?w 恐ろしいやつ〜w
GM : 怪獣なめんな! 12mの巨体は伊達じゃないぞ!

GM : さて、怪獣(消化器官)が動きますぜ?…くくw 《完全獣化》! 巨体が戦闘モードに変異する!
柊 祐真 : …叩き潰されるか。俺…
桜庭 遥 : 「そんな、柊さん……私なんかのためにっ!?」
柊 祐真 : 「貴女だから庇ったんです!」
GM : 叩き潰してやるw 《鬼の一撃》+《獣の力》+《銘無き刃》+《フルパワーアタック》!(ころころ)…29
柊 祐真 : …俺は可能性を信じるぜ!(ころころ)…だ、だめか!
GM : (ころころ)…ダメージ54点、生きてる?w
柊 祐真 : ―――ザバッ。柊の身体が両断される…しかし…切断面からくっつき出す … 《リザレクト》!
柊 祐真 : 「…しまった、リザレクトする所を遥さんに見られた…ぐは?!」
桜庭 遥 : 「柊さん、それは……。貴方も、”そう”、だったん、ですね…」

GM : じゃあ、セカンドアクション宣言をどうぞ
桜庭 遥 : 宣言します 「……ここで、負けるわけにはいかない! この町は、蛍町は……護ってみせる!!」
柊 祐真 : 「……遥さん…ん…。俺が…戦う…から、だから…」
桜庭 遥 : 「私も……戦います」 傷ついた柊を見て、ぎり、と奥歯をかんで敵を睨みつける
桜庭 遥 : 《デュアル・デュエル》+《オウガバトル》+《シューティングシステム》+《ピンポイントレーザー》+《抜き打ち》+《レーザーファン》(ころころ)…38、あちゃ弱い
GM : 《崩れずの群》! 怪獣が疑似餌をカバーリングする
桜庭 遥 : ダメージ(ころころ)…34点、の倍で68点!
柊 祐真 : …おお?!
御剣 詩乃 : すごw
小鳥遊 優 : 私の分身、子供とも言えたる存在…易々と倒せると思うな
御剣 詩乃 : 先生! 子供って!w

桜庭 遥 : 「……まだ落ちない、か。戦術を練り直す必要性が認められた……次は、外さない」
御剣 詩乃 : 「すごい……」 驚いている
GM : 凄いなぁ。攻撃力が低いと思って侮ってた… ではお楽しみ、柊潰しのお時間ですw こっちは消化器官がセカンドアクション宣言
柊 祐真 : …楽しみなのぉおお!?!??
GM : 《鬼の一撃》+《獣の力》+《銘無き刃》+《フルパワーアタック》(ころころ)…34!
柊 祐真 : しくしく…(ころころ)…あう、ダメージは61点? 再生したのに、再び斬られる…
桜庭 遥 : 「……柊さん!」
柊 祐真 : 「遥さん…俺、まだ大丈夫だから…心配しないで」
GM : あ、クリンアップで海に揉まれて、柊はダメージを4点食らって下さいね?w (疑似餌の攻撃の効果)
柊 祐真 : 残りHP4んんん

GM : ではセットアップ! 無いね? では遥どうぞ
桜庭 遥 : 当然のように支援射撃行きます  「『Separate Blue』!!」(ころころ)…成功!120%
御剣 詩乃 : もうそんなかぁ…
柊 祐真 : 遥さん…く、とっとと決めねば!
御剣 詩乃 : 疑似餌を守るって事は本体が疑似餌なのかな? 攻撃する…(ころころ)…ダメージ9点、の倍かな?
GM : 18点? ははん(鼻で笑う)
御剣 詩乃 : 「……調整を失敗した……たいしたダメージは与えられてないわ……」
桜庭 遥 : 「海が電気を散らせた……厳しいですね(目を鋭くする)」

GM : では、疑似餌の攻撃行きます! 狙いは…やっぱ、詩乃だ!
柊 祐真 : 「…ッ!? 詩乃、来てるぞ!?」
GM : (ころころ)…56、くっ、疑似餌で出しても、あまり意味無いな…
御剣 詩乃 : (ころころ)…49! おしい!w
桜庭 遥 : おしい!
GM : じゃ、詩乃もエンゲージへご招待〜♪ 転倒、ダイスペナルティをラウンド中3個、クリンアップ時にダメージ4点ね
御剣 詩乃 : 「―――!」 小さく舌打ち

桜庭 遥 : では、柊さんの攻撃?
柊 祐真 : 「…よぅ、詩乃」
御剣 詩乃 : 「どうも」
GM : (…余裕だなぁ…)
柊 祐真 : 「……この力、恐れちゃいけないか…。よし、覚悟決めるか」 《完全獣化》!
柊 祐真 : 《鬼の一撃》+《浸透撃》+《銘無き刃》+《さらなる波》+《フルパワーアタック》+《獅子奮迅》
柊 祐真 : 「…ッ、喰らえ!」(ころころ)…26、ひく!?
GM : ほい、《崩れずの群》 ダメージ頂戴な
柊 祐真 : ダメージは…(ころころ)…37点、装甲値無視です
GM : どすっ! と突き刺さる柊の攻撃…だが、その腕が絡めとられるような感触に襲われる!《透過》
御剣 詩乃 : 「あ」
柊 祐真 : 「…獣になる覚悟決めたのに…ダメだな、俺。はは…役に立たないや」
御剣 詩乃 : 「今のは仕方ないよ。《透過》はエグザイルのシンドロームのエフェクトの一つ。むしろ、そのお陰で敵が弱っていることがよくわかった」

柊 祐真 : …こいやぁあ!
GM : 怪獣「ぐぉおおおおお!」(ころころ)…39!
御剣 詩乃 : 低い低い、さっきの私のに比べたら…w
柊 祐真 : (ころころ)…29、だめか! げふにゃあ!?!?(また斬られる)
GM : 死んでください
御剣 詩乃 : 基本攻撃力が痛いなぁ…

桜庭 遥 : セカンドアクション! 射撃(ころころ)… ダメージは16点の範囲!
GM : じゃあ、カバーリングして32点… まだまだ! そして詩乃に反撃(ころころ)…66!
柊 祐真 : …うろぅ!? 獣の数字!?
御剣 詩乃 : また、奇跡の出目だせってーの!?(ころころ)…だめ
桜庭 遥 : 「……柊さん! 御剣さん!?」

GM : では第3ターン
桜庭 遥 : 銃を構えたまま、一瞬呆然とするが即座にマガジンを交換し更なる銃撃の準備をする
柊 祐真 : 「(遠くで遥さんの声が聞こえる気がする……でも……た、立てない……)」
GM : 怪獣「ギロッ!」
桜庭 遥 : 「……でも、私の背中には『蛍町』がある。この町を脅かすものは、全て排除する……」 『蛍町』にロイスを結ぶ。尽力○/疎外感です。
GM : 疎外感、ちょっと小粋な取り方をw
小鳥遊 優 : いい取り方ですなw
桜庭 遥 : マイナーアクションでジェネシフト… 「私の中の凶暴なウィルスよ……」
桜庭 遥 : 「町を、みんなを護るための力を……そのためならば……この心、くれてあげるっ!!」
桜庭 遥 : プチプチプチッ! 細胞を急速に侵していく音が聞こえる!
GM : 一歩、遥は人間から遠ざかる…
桜庭 遥 : 攻撃対象は 疑似餌と本体 装甲無視(ころころ)…68!
GM : お、おおおおっ?… 《崩れずの群》! 本体にダメージ倍でどうぞ。さ、さすがにマズ…
柊 祐真 : ……思いは、力になる……っ!
桜庭 遥 : 「――Heartless Black!!」(ころころ…)35点!
小鳥遊 優 : 凄まじいな…
桜庭 遥 : 「…………」 その目には理性の輝きは失われつつある。しかし、代わりに凄まじいまでの執念が見え隠れする
GM : だ、ダメージ70点かっ! さ、流石に… 倒れた! 累計ダメージ256点だ
御剣 詩乃 : おー
小鳥遊 優 : おぉ
GM : さて… 疑似餌の行動だね。攻撃能力無いんだけど…《世界樹の葉》を本体に使用。さぁて生き返るかな?
小鳥遊 優 : げ、そんなものまで(汗)
GM : 疑似餌「(目を丸くして驚く)………(すっ…手を本体に翳す)」(ころころ)…よし、蘇った。怪獣がHP1で復活
桜庭 遥 : 「……何度でもっ……」
御剣 詩乃 : じゃ、その直後に復活…えぇっと初期タイタスの光君を消費して
御剣 詩乃 : 「………私は……光君のためにも……死んでるわけにはいかないっ!!」
桜庭 遥 : 「はぁ、はぁ……御剣さん……」
御剣 詩乃 : ぎりぃと歯をかみ締め、怪物をまっすぐに見つめた視界の隅でちらり、と柊を見る 「柊さん……っ」
御剣 詩乃 : 手をぐっと握り締め、そしてまっすぐに怪物を見上げる 「濃霧よ雷撃を纏いてかの者を貫けっ!」(ころころ)…30!
GM : 当然、本体が《崩れずの群》。HP1なのでダメージは結構です。怪獣「ズォォォォ…(ばしゃーん!!)」
御剣 詩乃 : 「…………(空からそれをじっと見てる)」

GM : …このままじゃ、2ndアクションで疑似餌が殺られるな。奥の手《魔獣の証》! 怪獣が再度復活!!
柊 祐真 : ……ぐはぁ?! 《魔獣の証》!?
GM : 怪獣は前進して詩乃にエンゲージ、攻撃だ
柊 祐真 : まった! 敵にインスタントタイタス結んで復活!

  倒れた怪獣が、咆哮を上げ再度立ち上がる!
  だが、獣と化した柊も、必死の形相で立ち上がった!

  「へへ… 流石に寝てられねぇな……」


柊 祐真 : 「……叩き斬る……行かせない……俺の後ろには…っ!」
桜庭 遥 : 「…っ!柊さんっ!?」 ……戦闘の最中に顔が綻ぶ……今までの自分からは考えられない事 「……よかった……」
柊 祐真 : 「……お互い、全力で斬りあおうぜ……? なぁ、バケモノさんよぉ……」
桜庭 遥 : ……気を抜けば景色が歪んでくる……溢れる涙を拭い、敵と対峙する彼を見守る……

  怪獣が柊を蹴散らさんと迫る! 邪魔をするなと言わんばかりに
  「GRWWWWWOOOAAAAA!!」
  だが、柊は一歩も動かず…その腕を振り上げた!


柊 祐真 : ……全力の一撃……それを出すために構える
GM : 怪獣のHPは40だ。さあ倒せるかな?
柊 祐真 : 《鬼の一撃》+《浸透撃》+《銘無き刃》+《さらなる波》+《フルパワーアタック》! これでイニシアティブは0に!
GM : ほう? ならば怪獣も《フルパワーアタック》+《獣の力》+《銘無き刃》+《鬼の一撃》! やはりイニシアティブは0だ
御剣 詩乃 : これぞまさしくクロスカウンターw
柊 祐真 : 「(顔も知らない親父…今ピンチなんだ、力くらい貸せ!)」 親父のロイスをタイタスに!クリット−1!
GM : 怪獣「…GhoHaaaa!!!!」
柊 祐真 : 「うぉぉぉぉおぉぉっ!!」(ころころ)…24、ぶっ!?
桜庭 遥 : あらら(苦笑)
御剣 詩乃 : ひーちゃん…(遠い目
柊 祐真 : ……うわぁあああ!? 避けるなら避けろぉおお!!
GM : (ころころ)…当たりか
柊 祐真 : ……当たったぁああ!!

  遥が祈るようにつぶやいた…
  「柊さん、お願い……死なないで……」


柊 祐真 : だりゃあああああ……44点ダメージィイイ!!
GM : おお… 怪獣はまっぷたつに切り裂かれる!

  ドボーン!!!
  巨体が裂け、海中へと倒れ込んだ… 今度こそ




4−2.クライマックスフェイズ「輪廻転生」

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