それで、完成したもの
299x年… 世界はコンピュータに支配されていた…
参加者は:「こんぴゅーた様!?」
参加者☆:「いきなりぶっ飛んだ世界に(笑)」
世界人口の9割がオーヴァードと化した時、人類は気づいた …このままでは、世界は滅ぶ、と
そこで既に世界を掌握していたUGNは、蝶高性能コンピュータによる人類発生の管理を決意
ルールに支配された、暗黒の時代が訪れたのだ…
参加者☆:「いや、そんな状態になる前に気づけよ、人類(笑)」
参加者魔:「蝶高性能コンピュータなんですね。パピ☆ヨン!」
参加者G:「誤字じゃないですか?(笑)」
GM鴨:「あ〜、面白いな。コンピュータの名前は 『PAPIYON』 にしましょう(笑)」
ルール1:子作りは反逆です(人類はすべからく、クローン生産により計画的に増えるべし)
ルール2:強い感情は反逆です(愛や憎しみは、ジャーム化の元です)
ルール3:コンピュータは人類の友達です(SaveTheComputer! Kill The Jam!)
参加者は:「了解です、こんぴゅーた様」
参加者G:「…ダブルクロスって、随分と柔軟なシステムなんですね…(笑)」
参加者☆:「そう、ステージを変える事で、こんな事も可能になるのです!(笑)」
GM鴨:「それじゃ、ハンドアウトを公開します〜」
【ハンドアウト】
PC1:主人公(忠実なエージェント)
あなたは反逆者狩り…中でも最も重要な『子供狩り』のスペシャリストである
市街外の廃墟で、子供を密かに育てるレジスタンスを狩り出す。冷酷非常なハンターだ
ところが最近、相棒の様子がおかしい。何が起きたのか、それを知った時、君の心は…
PC2:ヒロイン(世界に疑問を持つ)
君はエリートだ。エリートとして「造られた」存在だからだ
…でも、ふと疑問を持つ事がある。この世界は本当に正常なのか
まわりは誰も疑問を持っていない。どうして自分だけ… 君はそれが知りたい
PC3:異世界人(勇者を期待された男)
うわぁぁぁぁ… どしーん!!
時代は正に世紀末! 愛を叫べ! そして哭け!
PC4:反逆者(世紀末のアウトロー)
君は反逆的存在であるイレギュラー(クローンでない、生粋の人間)である
子供たちを守り、導くのが使命… だが、このままではジリ貧だ
が、君達にチャンスが舞い込んだ。とても危険だが、恐れはしない!
参加者魔:「ふむ、とりあえずPC1か4は☆さんで決定として…」
参加者G:「決定なんですか?(笑) というか、このPC3…」
参加者☆:「どうして柊がいないんだ!」
参加者は:「じゃあ、仙ちゃんの参加も確定だな(IRCに拉致しに行く)」
GM鴨:「え? すると参加者5人になるの? だ、大丈夫かなぁ…」
参加者魔:「…よし! GM、俺 『のぶ』 がやりたい! (某お嬢様DXのNPC。なんと言うか…蝶☆猫)」
GM鴨:「の、のぶですか!? …よ、よし! ではハンドアウト追加!」
PC5:超越者(人類を見てきたモノ)
君は超越者。人類の夜明けより、黄昏の今までを生きてきた存在だ
君は知っている、この世界の欺瞞を。だが、それをヒトに教えるのは「ルール違反」だ
だから君は導く事にした。ヤツには負けない。人類の終焉には、まだ早い
GM鴨:「サブマスみたいな扱いでよろし? 設定を裏で渡すので、他のPCを導いて欲しいですのよ」
参加者魔:「OKOK。ふふふ、お嬢様が知ったら、どんな顔をするやら…(にやり)」
【Dロイス】
PC1(複製体):正常な市民である君は、当然クローンだ
PC2(特権階級):君はエリートだ、だが何故だろう…?
PC3(秘密兵器):魔剣ですよ、魔剣!
PC4(伝承者):『人間』にだけ伝わる秘儀! ありえねーっ
PC5(古代種):古代より悠久の時を生きる
【シナリオロイス(詳細はGMが決定)】
PC1(相棒):君の仕事の相棒だ、だが様子が最近おかしい
PC2(コンピュータ):コンピュータは人類の友人だ …本当に?
PC3(召還者):君をこの世界へと呼び込んだモノ
PC4(子供達):こいつらの未来は、オレが守る!
PC5(黒幕):この狂った世界を作り出した黒幕。そして共に悠久を刻んだ輩
そして、キャラクターメイキングがはじまった
1−4.育つ設定、組みあがる世界
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