GM:さて次、シーンプレイヤー、ケネス! 場所は反乱軍アジト、時間は適当

GM:参謀クラスが頭を突き合わせて、会議しているシーンです

ケン:おお。苦手な会議だ!



GM:ハッカー担当「…つまりさ、いくらウィルス流しても意味無いんだって。物理的にサージしたハズなのに、すぅぐに蘇って来る」

GM:諜報担当「だが無茶を言うな! コンピュータ本体の場所を調べるだなんて、俺達に出来ると思うのか?」

ケン:戦闘担当(俺)「俺は、戦うことしか出来ないじゃけんのぅ」

GM:ハッカー担当「んもぅ! ケネスもジョニーも、もっとマジに考えてよ! このままじゃ、いつまでたってもジリ貧じゃん!」

ケン:あ、愛称は「ケン」でお願いします(笑)

GM:了解(笑)

リュウ:ジョニー「ンなこといってもなぁ? ケン。俺たちは分野が違うじゃん?」

ケン:「そうそう。畑違いのことを言われても、俺にはわからん」

のぶ:ノラネコ「にゃ〜」

ケン:「中央突破して、警備が一番厚いところが『こんぴーたー』のありかじゃないのか?」

GM:ハッカー「あーのーねー、そんな無茶が通るなら苦労は… って、ん?(ピーッ、とPCから音)…ボルコから連絡だ」

ケン:「ぼる子? 新しい恋人か?」

GM:ハッカ「しばらく前に仲間になった人でしょ!(物投げる)…で、えーっとぉ…(黙読)…ねぇケン、これどう思う?(モニターを向ける)」

ケン:「んー? なんだ? む? …こ、これはっ!?」

ケン:「…なんだ?」

GM:ハッカー「…(がくっ)…ああゴメン、あんたに難しいモン見せたアタシがアホだったわ……」

ケン:「まぁ、冗談はともかく。いったいどうしたんだ?」

GM:ハッカー「あのね、ボルゴにエージェント関連の機密に関して探ってて貰ってたんだけどさ…1つ、最高クラスの機密任務ってヤツを見つけたらしいの」

GM:ハッカー「これって5年おきくらいに実施されてる任務なんだけど、超選抜のエリートメンバーだけで、市外辺境のある場所に行って、何かを持って帰る任務なんだって」

ケン:「5年おきに…?」

GM:ハッカー「で、その荷物が収納されんのが、あんたがさっき言ってた『一番警備の厚い場所』」

ケン:「そこに…『こんぴーたー』が?」

GM:ハッカー「そこまではわかんないけど。その『荷物』ってヤツ、もしかして街の何か凄い大事なモノかも知んない…それを奪えれば、何かコンピュータの事が、わかるかも」

ケン:「ふむ。…ならば、我々の行動は決まったも同然だな。…よろしいかな? 長老方」

GM:長老A「…ふぅむ…無茶はするでないぞ、ケン…」

ケン:「我らが息子、娘たちのためならば、この命、尽きようとも惜しくありませぬ!」

リュウ:長老B「うむ、ついでにイキのいいギャルも一つ頼むワイ (にやり)」

ケン:「ふ。お任せくだされ。新しい孫の姿をご覧になれますぞ」

GM:ハッカー「うし、あんたに命あずけたわよ、ケン!」

ケン:「では、ケン=マスター…げふん…ケネス=エフィン…出撃いたしますっ!!」

GM:では、シーンカットで。OK?

ケン:いや、最後にひとつ

ケン:会議室にある、「石像」に向かって片手を挙げ…

ケン:「偉大なるFH、偉大なる春日恭二様のために!」

GM:FHメンバー「「「春日恭二様のために!!」」」

ケン:そう、春日恭二の石像に向かって誓って、俺様はマントを翻し、出撃する

GM:か、カットで…(笑)

ケン:うむ(笑)



  3−4.にゃ〜  

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