GM:次のシーンプレイヤー、のぶ

GM:場所は『儀式の丘』を見下ろせるどこか。時間は不明



GM:幾星霜の時が過ぎたのか… 人間の世界は、大きく変わってしまった

のぶ:「にゃ〜」

GM:???「(背後に気配)…こんにちわ、お久しぶりですね」

のぶ:「にゃ?」と振り返る

GM:君の背後に立つ女性… それは君と共に長い時を歩んだ輩(ともがら)。そして人類の黄昏を操る黒幕

のぶ:「…君はまだ続ける気か?」

GM:???「…ええ、決めましたから。私は人類を、守るって」

のぶ:「…しかし、それが滅びをもたらし始めている事に、君も気付いているのだろう?それでも続けるのか」

GM:???「ですが、ここで手綱を放せば、確実な滅びです… それを避ける為なら、私は『なんでも』しますよ?(にっこり)」

のぶ:「そうか…もはや私では、君の考えを変えることは不可能か」

GM:???「………長い事、人間の世界に寄り付かなかったあなたが…今になって戻るなんて、一体、何を企んでいるのですか?」

のぶ:「…気まぐれかな。本来ならば、主と妻とともに滅びの日まで寝てるつもりだったのだがね」

GM:???「そうですか …そろそろ時間です。それでは、また…(ひゅう、と気配の消える音)」

のぶ:「…世界も…君も変ってしまったな…希望は、ヤツだけか…」

のぶ:そしてのぶも陽炎のように消える

レニー:のぶかっこいい(笑)

GM:はい、ではシナリオロイス…を差し上げます(PLは知ってる彼女)

のぶ:OK



  3−5.放浪者よ、いらっしゃい  

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