GM:シーンプレイヤー:リュウ。 新しい任務を言い渡される場面

リュウ:了解



 本部より呼び出しを受けたリュウは、上司より新たな任務を言い渡された



リュウ:いつもの制服に身を包み、直立不動でその命令を聞いている

GM:上司「新たな任務を通達する。本日08:47、郊外某地点にて、反乱軍の強襲により重大な物資が奪われた」

リュウ:「反乱軍……FHにですか」 ピクリと眉を動かすが、そのままの姿勢を崩さない

GM:上司「その通り…また、現場に居合わせたエージェントE0296が拘束、あるいは殺害された」

リュウ:「……E0296、あの少女が、ですか」

GM:上司「君の任務は、奪われた物資の確保、及び、エージェントE0296の所在確認と救出だ」

リュウ:「承知しました。復唱、現時刻をもって、奪われた物資の確保、及び、エージェントE0296の所在確認と救出に向かいます」

GM:上司「疑問がなければ解散とする」

リュウ:「…彼女はなぜ郊外へと向かったのです?」

GM:上司「知らされてはいない…が、件の物資の輸送任務に就いていたものと予想される」

リュウ:「その物資ですが、どういったものなのでしょうか?」

GM:上司「む、すまん」 と言って、上司は映像を出現させる …『■←柊ボックス』

ケン:柊ボックス!?(笑)

リュウ:「なるほど……この中身は一体何なのです?」

GM:上司「えー、生もの、割れ物、天地無用、愛玩物…よくわからんが、デリケートな物体がはいっているらしい。詳細は機密に属するそうだ」

リュウ:「……了解しました。一先ず、この物資を確保すればよいのですね。E0296に関しては、善処します」

GM:上司「うむ」

リュウ:「FHの行方などはわかりませんか?」

GM:上司「残念ながらな…郊外でなければ、あるいはもう少しマシだったのだが」

リュウ:「なるほど、分かりました、こちらで追跡いたします。……では」

リュウ:敬礼をし、そのまま部屋を出てゆく

GM:上司「幸運を」 ではシーンカット



  4−5.ツボを押す猫  

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