GM:次のシーンプレイヤ:柊  場面:子供に弄ばれる柊を見て、皆が色々と考えるシーン(全員登場予定)

レニー:マジか??

ケン:が、がんばれっ!(笑)

祐真:……うわっ!? マジで弄ばれてるのかっ!?(笑)



 反逆者の村にて、柊はすっかり村民…特に、子供達と馴染んでいた



GM:子供A「わーっ! ヒイラギが来たぞーッ!」

GM:子供B「追いかけろーッ! まわりこめーッ!!」

のぶ:子供C「レンジーレンジー」

祐真:「ちょっと待て何だその鬼というより不幸とかそんなもんを見る言葉はーっ!?」

レニー:わたしは窓からそれを眺めている

GM:子供D「やーい、フコウフコウ〜」

のぶ:子ネコ達「にゃーにゃー」

祐真:「ってか……レンジって誰だぁああっ!?!?」 そんな風に叫んでいる内に子供の一人に背後に回りこまれ…

ケン:子供「ギャロットー!」

のぶ:女の子「どろだんごー」

祐真:「不幸言うなぁあああってうぉおおおっ!?!?」 どしーん。べしゃ

ケン:ごき、ごき、といい音を立てて首が曲がる柊

レニー:「…」と無言にそれを見ながら、気付かないうちに微笑んでる

祐真:「って……ふぼらっ!? ぎ……ギブギブギブギブギブゥウウッ!?!?」ぐげげげげ

ケン:子供「すごーい、ほんとに死なないー!」

ケン:子供「じゃ、次は串刺しねー! 《インフィニティ・ウェポン》!」

祐真:「ど、どろだんごぶつけるなって……って……ちょっと待てぇえええっ!?」張り付いた子供達と共に避ける、死ぬ気で

レニー:「…子供…」と子供達を見る

レニー:脳内に教官の言葉が思い出す…

レニー:ジョン「子供とは最大危険物だ!貴様等、それを見つけ次第始末しろ!いいか!!」

レニー:…そして今は考える。教官の言った事は、正しいのだろうか…

レニー:「…これも、感情か?」



のぶ:男の子Z「おねーちゃんもあそぼー」と、ぽーとした男の子が笑顔で語りかけてくる

レニー:「…?」と男の子を見る

レニー:「…わたし?」自分を指す

ケン:「遊んでやってくれると、うれしいな」 レニーの隣に登場

レニー:「…わたしか??…今まで彼らを抹殺しようとしていた存在だぞ?」

ケン:「はっはっは。今までは、だろう? …かの古文書には、こんな言葉がある」

ケン:「それはそれ、これはこれっ!」

ケン:「…これからは彼らとも仲良くやれるさ」

レニー:「…理解できない…」 でも心の中に、何かを期待してる

祐真:えーっと……レニーが居る窓の方を向いて、笑いながら手招きする

レニー:「…え?」と、柊を呆然と見る

祐真:「おーい……こっち、来いよーっ!」 手をぶんぶんと振って 「きっと……楽しいぜーっ!!」

レニー:「…」 ゆっくりと、でも確実に…柊と子供達のところに歩く

レニー:「…わ、わたし…」

ケン:じゃあ、そこで柊と一緒に遊んでる少女がレニーの手を引く

ケン:「ねっ、お姉ちゃん。早く早くっ!」

レニー:「あ、、あっ…」と、引かれる

祐真:「ほら早く来いって……ってうわっ!?」 後ろに居た子供にひっぱられてすってーんと尻餅をつく

レニー:「………」

祐真:「……ぃ、いてて…」

レニー:「………………ぷっ」

祐真:「……あ、あはは。ドジだよな、俺…」

レニー:「あっ、あはは………あははははは!!」 それをみて、笑い出す

祐真:「わ……笑うな……っ!!」 そう言いつつ、自分の顔も笑っている

レニー:「あははははははははははは!!!」 それはすごく楽しそうな笑い声だ

ケン:後ろで我が子を見守るお父さんの笑顔なケン

レニー:「お、おかしい…わたし、なんで…あはっはははは」

ケン:じゃあ、その笑顔につかれて子供たちもよってきて、笑う

ケン:「柊こけたー!」

ケン:「こけた柊ー!」

祐真:「はーっ……たく……よぉ……」笑いながら……

ケン:じゃあ、ここで… 「おねーちゃんの名前は?」 少女は笑顔で問いかける

祐真:「名前……」 先ほど言っていた、名前が無いという言葉を思い出して押し黙る

レニー:「…わっ…わたしは…E0269(E レイ 二 ロク キュウ)」

ケン:「れいにー?」「れにー? ろく、きゅう?」「ばっか、れい、に、ろく、きゅう、だよっ!」

ケン:「わかりづらいー!」

ケン:「じゃあ、ね、お姉ちゃんは、これから、レニー!」

レニー:「は、はい??…れ、れにー?」

ケン:「いい? これからはレニーだからねっ!?」

レニー:「れ、レニー…わたしは、レニー…」

祐真:「レニーか……たはは、随分と呼びやすくなったなぁ……。はは、よろしくな、レニー」 けたけた笑いながら

レニー:思い出す…レニーの姿

レニー:彼女は感情を持ったまま、満足そうに死んだ

ケン:「レニー、遊ぼうっ!」「レニー、鬼ごっこしようっ!」「ばっか、かくれんぼだよっ!」

レニー:…彼女が言ってた…感情をもつのは大いなる喜びに繋がる

ケン:「何言ってんだよ、柊いぢりだろっ!?」「あ、さんせー!」「さんせー!」「いぎなーし!」

レニー:今なら…それが分かるような気がする

レニー:そして 「…うん!」と、笑顔で子供達に返事をした…



レニー:ロイスを結びます。子供達と…そして柊と

GM:おおっ!

ケン:いい感じだ!(笑)



  5−3.つまり、柊が悪いんです  

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