FHの作戦室。コンピュータ壊滅作戦を立てるため、主要なメンバー一同が呼び集められた
最初に来たのは… レニー
レニー:「ケン…わたしの物、返してくれる?」 銃とかメガネとか
ケン:「…おお、どこかにあったはずだが……」
ケン:がさごそ、きこきこきこーん。「あ、これは違う」
ケン:がさごそ、きこきこきこーん。「あ、これも違う」
ケン:「いよーし、これだ。これでいいはずだ」と、ヒゲメガネ
レニー:「ありがとう」と、メガネを受け取り、つける…って、え?
ケン:「ヒゲメガネ、つけちゃったよ」
レニー:ちょっとまって〜〜〜(笑)
GM:参謀「……ケン、何を遊んでいるんだ…?(こめかみを揉みながら)」
GM:ハッカー「……はい、レニーちゃん(渡す)」
レニー:「ありがとう…そしてわたしを呼んだのは…?」 このメガネは、プロファイリングとかいろいろ役立つ解析用メガネなの(笑)
GM:おお(笑)
ケン:「おお。そうだそうだ。君を呼んだのはほかでもない。『こんぴーたー』の所在確認をしたくてな」
ケン:「我々だけでは、どうにもこうにも、情報が足りなすぎてねぇ。あとでリュウ君にも聞きたいと思ってたんだが」
レニー:「コンピューターの本体ですか…なにか手かがりがあればいいですが」
ケン:「手がかり、手がかりねぇ……」
レニー:そこで、ふ、と思い出す…あの場所
ケン:「…ん? 心当たり、あるの?」
レニー:「柊さんが召還された場所…あそこなら、何かあるかも知れない」
ケン:「あの場所か…」
レニー:「…行きましょうか?」
ケン:「しかし、あの場所は、郊外とはいえ、敵地の真ん中…。突破は我々の総力をもってしても…」
ケン:「君は、ガードが弱い場所とか、知らぬかね?」と、情報判定を促す発言を(笑)
GM:では〈情報:UGN〉か〈情報:裏社会〉あたりで、判定をお願いします
レニー:え〜と、侵食率73で(ころころ)…13
GM:ではレニーは、その付近には廃棄された地下施設が隣接しているのが分かりました。そこからトンネルすれば、隙をつけるでしょう
レニー:「ケンさん…あるルートがあります…あそこなら、ガードも薄いでしょう」 ぴぴっとメガネのボタンを押し、データを呼ぶ
GM:ハッカー「うひゃあ…あんた、凄いねぇ…(画面を覗き込んで)」
ケン:「ふむ。…そんなルートが隠されていたとは」
レニー:「…少数で潜入するほうがいい…目立ちたくないから」
レニー:「…わたしが、案内します」
GM:参謀「ふむ…では、我々は市外付近で陽動のため、テロ活動を行うか? ケン」
ケン:「……ふむ。……確かに陽動も必要だな」
GM:ハッカー「そういう仕事は、まっかしときなよ、ケン(どん、と胸叩き)」
ケン:「…くれぐれも、安全第一でな」
のぶ:猫ノイマン「アニマル部隊何時でも出発できます」
ケン:「それじゃあ、作戦開始は2時間後、突入部隊は俺が見繕う。陽動部隊の編成は任せた」
GM:参謀「了解だ。…お前こそ気をつけろよ。ミーティアちゃんが泣くからな」
ケン:「ふ、明るい未来への道を敷くまでは、俺は死んでも死なぬ」
レニー:「…潜入部隊には、かなり腕の立つ人が必要でしょう」
ケン:「レニー。リュウとヒイラギをつれて来てくれ。俺は猫神様を呼んでくる」
レニー:「わかりました」
のぶ:猫ノイマン「猫神様なら、背景で寝てます」
ケン:はっ!? 「登場していないほどの影の薄さで気づかなかった! さすが猫神様!」
のぶ:コタツの中に居るからな
ケン:「それでは出撃だ! …我らが偉大なる春日恭二様のためにっ!」
GM:反乱軍一同 「「「春日恭二様の為に!!!」」」
6−1.風が吹けば、桶屋が儲かる
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