いらっしゃい、DMワールド!

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GM : シーンプレイヤー:柊  場面:時空を渡る途中

GM : ―――ッキューーーン!!! 時空の狭間を、柊はスッ飛んで行く! 家を目指して!―――
祐真 : 「(今度こそ……帰れる、よな?)」
GM : 周囲をぐるぐると過去が、未来が、パラレルワールドが駆け抜けていく! 早いような遅いような、そんな速度で柊は飛んでく、飛んでく
祐真 : 確証は無いけれど、判る。"こっちだ" って。ノブに貰った力のお陰だろうか……? なんてことを思いつつ
GM : そんな具合に、まっすぐ家を目指していた柊―――
祐真 : 「(うーん……見てると、気持ち悪くなるような。一人の人間が見るには多すぎる情報量、ってか?)」 周りを見つつ
GM : 突如、側面から出現した "緑色の光の奔流" に飲み込まれた!
祐真 : 「考えても仕方ない、か。もう通ることも無いだろうし……し……はい?」
GM : 視界が一面、緑色に染まり、方向を見失う!!!
祐真 : 「…………う、うぉっ!? ちょっと待ってっ!? えっ!? えっ!? ちょ、これ何っ!? ってか……あ、ああぅうっ!?」
GM : 不可思議な世界…… 困惑する柊の脳裏に、何者かの"感情"が流れ込んできた
GM : 悲しみ、喪失感、虚無感、あるいは…

GM : …友は救えなかった…
GM : …好きな人は去っていった…
GM : …仲間は、大切な人は、自分を置いて先に行ってしまった…
祐真 : 「……え? ………う……………」苦痛に頭を抱える。それは、一人の人間が受け止め切るには多すぎて……
GM : そして『世界の果て』としか表現できない光景が浮かび上がる
GM : 荒涼とした大地に立つ、たった1人の後ろ姿。銀色の髪に、額の宝石…
祐真 : 「なんだよ……これ……?」
GM : ―――ぱりーん―――

祐真 : 「…………へ?」
GM : 世界が砕け… 突然空中に放り出された!
祐真 : 「…………あ、れ……? さ……さっきのは……? ってか……ここは……?」
GM : ぱぁぁっ! 眼下に広がる街!
GM : そして…、重力につかまり落ちていく
祐真 : 「俺、落ちてる。周り、空。地面、遥かに下方。けど、だんだん近ずいていく……」
祐真 : 「………………」
GM : ―――っひゅううううううううううう
祐真 : 「お……ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?」
GM : ―――この日、市の上空に一条の流星が走った―――
GM : シーンエンド

祐真 : ……ゆーまってこんな奴だっけ……?(アレ?
愛理 : え? こんな人じゃなかったっけ?(笑)
祐真 : ……うん、こうだよねっ! な……何だか不安になってきた……何故だ……?w
GM : さあ?w シナリオロイス「銀髪の少女」をどうぞ
祐真 : ふーむ……銀色の髪が頭から離れないってことで執着とー……ど、どうしよう
愛理 : 純愛?(ドキドキ)w
GM : ま、ゆっくり考えていてください(笑)


2−3.らくちん♪ 猫ネコ

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