りれいしょんしっぷ

index へ戻る



GM : では次のシーン。シーンプレイヤー:柊  場所:風呂
GM : 乱入希望者は、適当に
愛理 : はーい(笑)

GM : ―――それは、風呂というより、プールだった―――
GM : ――かぽーん―― ジャグジー、サウナ、シャワー、風呂、スチームetc... ここは何処の旅館ですか?
祐真 : 「あ……………」 か、カキーン
GM : どどどどど… 金のシャチホコが、風呂桶に大量の湯を供給している
愛理 : あ、シャチホコはちょっと(笑) 成金ではないので趣味はいいのよ
のぶ : ガーゴイル像で(ぇ)
祐真 : 「と、兎に角身体洗おう……」 キョロキョロとシャワーを“探す”
祐真 : 「…………み、見つからない。ってか……あ……あー……」 ぼーぜん

愛理 : 「よければ背中流しましょうか〜?」 ひょっこりドアから顔を出しますw
祐真 : 「……………………あい?」 振り返ろうとして声に気づき、振り返るのを止める
愛理 : 「よく考えたらウチのお風呂広すぎて戸惑っているんじゃないかと思って……」 だんだん声が近づいてきますw
祐真 : 「……………え、えっと。い、いあ……ひ、一人ででき……」 オモチャの歩兵のように動きながら、手じかな湯船に向けて歩き出す
愛理 : 「あ、シャワーはこっちの壁際ですよ〜」 と、肩をつかんでくるりとw
祐真 : 「え、あ、そなの? って……おわっ!?(グルン、ゴチン)」 クルリと周った瞬間に滑ってズルッとコケルっ
GM : 愛理の方に、倒れこむ?(笑)
愛理 : 「きゃっ!?」 押し倒されますw
祐真 : ……ぶはぁっ!?
愛理 : 「……あ、あの……」(ドキドキ)
祐真 : 「え……えーっと………………悪ぃ」 ゆっくりと、起き上がる…
愛理 : 「い、いえその……手が……」
祐真 : 「あ…………?」 ………?
愛理 : よく見ると、柊君の手が……白いビキニを着た愛理の胸に……
祐真 : 「あ……うわっ!? わ、悪ぃっ!?」 後ろに大きくそれて離れようとして……こ、後頭部をぶつけるぅぅ(泣笑)

GM : その時だった… ―――ごぼぼぼぼぼ――― 浴槽の水面が、突如泡立ったのは…

GM : ごばばばばっ! 突如水面が、まるで意思があるかのように盛り上がる!!
愛理 : 「な、なに?」
祐真 : 「あ……う……?」
GM : ――にょき、にょき―― 手が生え、足が生え…
GM : やがて『ゼリー人間』としか形容の出来ない物体が、完成する!

GM : ゼリー人間「ふははははッ! 油断したな有田川愛理! 達人と言えど、自宅の風呂では丸腰であろう!?」 びしいっ、と柊を指差す
愛理 : 「……なんなの?」(困惑)
祐真 : 「よく、判らないけど…………」
GM : ゼリー人間「"溺れ侍"と恐れられた我輩が、貴様に水没地獄を見せて…くれんッ!!」
愛理 : 「私にも良く分からないけど……私はもともと素手なんだけど?」
GM : ゼリー「…な、なんだと?」
GM : ゼリー「……………」
GM : ゼリー「…………」
GM : ゼリー「……」
愛理 : 「まぁお風呂を壊さずに出てきたのだけは評価してあげるから、このまま帰ればお咎めなしよ?」 にっこり

祐真 : 柊の筋肉がボコボコ膨れ上がり出す。体毛も濃くなり、腕の太さは二倍以上になる。腕からは鋭利な刃が生え……鋭い目は、ゼリー人間を見つめる
愛理 : 「あ、柊君も”そっち”の人だったのね。そんな気はしてたけど」
GM : ゼリー「(くるりと柊を向き)…貴様ボディーガードだな!? 油断したな! いかな達人とは言え、風呂では丸腰であろう!?(びしっ!)」
祐真 : 「あ……しまった。隠すの、忘れてた……(カリカリ)」
愛理 : 「いいんじゃない?私もお仲間だしね」
愛理 : 「それに……ちょっとさっきのままだと、下の方が……ねぇ?」(恥)
祐真 : 「…………え? あ……下……? ……あ、あはは」 目を逸らす
GM : ゼリー「…(放置中)………いやっ!? 我輩を無視するなである!!」
祐真 : 「(スゥウッ、と息を吸い込んで) …アァアアアアアッ!!」 《七色の声》でゼリーに軽く衝撃派を飛ばす
GM : ゼリー「な、なんだとぉぉぉぉ!!!」 ぼっ、ぱぁぁあん! と弾けて壊れるゼリー人間
祐真 : ……ぜ、ゼリーがすっごく可哀想なんですけどっ!?w
GM : 首(?)だけが残る… 「お、おのれ有田川愛理! 溺れ侍32の暗殺技が1つ 『風呂場でドッキリ』 を、こうも事も無げに破るとはっ!?」
愛理 : 「暗殺技というか……まぁびっくりはしたかな?」
GM : ゼリー首(?)「くっ、ええい! だが貴様は、これから真の恐怖を味わう事になるのだ、ふははははは…だ、だから忘れないで、ね?(懇願口調)」
祐真 : 「……えっと、愛理、もしかして何かに狙われてたり、する?」
愛理 : 「私?そうねぇ私を狙ってる人なんていくらでもいるんじゃないかしら?」
愛理 : 「……ほら、これもあるし、ね?」 どこからかポケベルのようなものを取り出して、スイッチを入れる
愛理 : カァァーーー……と愛理の額から緑色の光があふれ出す
祐真 : 「え……?」 その光は、己を時空の狭間からここに呼び寄せたモノで……
愛理 : 「あなた達の組織も、もともとコレを狙っていたわよね?」 自分の額の緑色の”石”を指差します
GM : ゼリー「おお、それはエンジェル=コア! そう、それさえ入手すれば、我輩の組織の再建も夢では無いのである!」
愛理 : 「エンジェルコア、ねぇ……やっぱりちょっと勘違いしているわね」
愛理 : 「この石は、単なるスターターに過ぎないのに」 と肩をすくめます
GM : ゼリー「…な、何だと?」
愛理 : 「帰りなさい。貴方のそれは単なる従者でしょう? 次はあなた自身で確かめに来なさい。全力でね」
愛理 : 「ブロークンファントム!」 緑の石で増幅された旋風の弾丸がゼリーを打ち抜く!
GM : ゼリー「違う! 領域を極めた我輩のカワユイ《アニマ… ギャー!?」 ちゅぼぉぉん!
GM : あっさり水に還る、溺れ侍
祐真 : 「は…………?」 せ、戦慄するぅっ!?w つ、強さを感じ取ってっ!?w
愛理 : 「………ブラムじゃなくてオルクスの人?……ま、いっか」

愛理 : 「さてっと……お背中お流しいたしましょうか?」 にっこりw
祐真 : 「…………」 か、考え込みぃいいいっ!?w


3−5.とりあえず楽しんでしまえ

index へ戻る