われわれ、古代種

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GM : では次のシーン。シーンプレイヤー愛理  場面:食事を終えて、部屋に帰る途中

GM : さて、愛理は廊下を歩き、部屋を目指している途中
愛理 : 「ふふ……柊くん、か♪」
GM : 愛理は体がポカポカしている… ふわふわした感覚。酒が効いてるのだろうか?
GM : さて、そんな愛理は、廊下の中央でばったりと、のぶに出会うわけです
のぶ : 「にゃ〜」
愛理 : 「あら? のぶさん、だったかしら? どうしたんですか?」 ひょこんとしゃがみこみます
のぶ : 「にゃ〜」
愛理 : 「にゃ〜ですか、猫語はわからないんですよ〜」 首をかしげ
のぶ : 「にゃにゃ、うむうむ…愛理お嬢さんや、君は普通のオーヴァードではないね?」
愛理 : 「オーヴァードの時点で”普通”ではないですけどね」(苦笑)
愛理 : 「それから、私も古代種ですから、のぶさんの事は知っていますよ?(にこ)」 古代種にはデジャブがあるので、大抵の事はわかるのですw
のぶ : 「おやおや、知っておったか、まあこの話は世間話のようなもんじゃ、本題は柊のことをどう思っているのかね?」
愛理 : 「柊くんのこと、ですか? まだ会ったばかりですからなんとも…ですけど。なんだか一緒に居ると楽しい人ですね♪」
のぶ : 「そうかそうか、実はヤツは、イロイロ辛い目にあっててのぉ…仲良くしてやっておくれ」
愛理 : 「ええ♪……私が柊君に嫌われなければ、ですけどね」(苦笑)
のぶ : (掴みはおっけー、後は既成事実をでっちあげれば…)

祐真 : ちょっと待て猫神様ーっ!? その、カッコの中身はーっ!?(いぃいいいっ)
のぶ : 神・獣・撃>柊 外野は黙ってようね(マテコラ)
祐真 : ぎゃあっ!?(ぐしゃ)

愛理 : 「ところで柊君って一体どこから来たんでしょう?蛍街って何県にあるんでしょうね?」
のぶ : 「蛍街か…次元ああこえて、時間をああ戻ったところだったかにゃ」
愛理 : 「なるほどぉ、次元をそう超えて、時間をそう戻った所なんですね! ……愛と勇気と奇跡がないかぎり行けそうにないですねぇ」(笑)
のぶ : 「想いや絆などがあれば、奇跡はおきるもんじゃよ」
愛理 : 「想い、絆……ですか」

GM : さて、そんな具合に猫と雑談をしていた愛理… 突然 "ぐるん" と視界が回転した
愛理 : 「え?」
のぶ : 「にゃ?」
GM : 気づくと地面に倒れている。体が熱い
愛理 : 「え、あれ……?」
のぶ : 「にゃにゃ?」
GM : そして猫は、ふっ、と気づく… 愛理の額にある結晶。力の源であるハズのそこから、力が少しずつ流出している事に…
のぶ : 「ぬ…結晶から力が抜けているだと…」
愛理 : 「……お、おかしいですね。風邪なんてここ何十年とひいていなかったんですけど……」 力なく笑います。脂汗でびっしょり
のぶ : 「セバース!!カムヒヤー!!」
GM : ばたばたばた… 使用人達が駆けて来る音が、妙に遠く聞こえる…
のぶ : 「こういうとき、猫はつらいのぉ…」


3−8.きみたち、仲良いの?

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