――ミドル・フェイズ――
 
 
GM これからミドルフェイズに入ります
 
 ◆調査開始
        シーンプレイヤー 皆越楼 
 
 
楼 (コロコロ)45
 
稲場 GM、適当なところでシーンに登場したい。
 
GM うん、適当なところで出ていいよ
 
楼 「ジャーム…『ドッペルゲンガー』…
 
GM 君はドッペルゲンガーについての情報を集めている
 
楼 〈情報〉判定ですか?
 
GM そうだね。情報の種類は…UGNか噂話、警察あたりが妥当かな
 
楼 噂話、警察、裏社会、WEB、報道、UGNですね
 
GM で、どれで調査をする?
 
鈴那 片っ端から?(笑)
 
楼 では支部長らしく〈情報:UGN〉でお願いします
 
GM 了解。判定をしてね
 
楼 コネとエフェクト地獄耳も併用します。(コロコロ)19 侵蝕率47
 
GM ずいぶんと高かったね。
 
GM 『死者はどれも胸が小型爆弾で爆破されたような死因である』
 
楼 「惨い…」
 
GM 『おそらく、モルフェウスの《インスタントボム》を使われた可能性が高い』
 
GM 『同じ顔の人間(つまり、ドッペルゲンガー)を見かけてから、ちょうど3日目に殺されている』
 
楼 「ジャームはモルフェウスの可能性が高いですわね」
 
GM 『今のところ、狙われて生存した者は居ない』
 
楼 「これは…『見た』という方を徹底的に守らねばなりませんわね」
 
GM 『被害者は3人。最近の被害者は源亜紀源亜紀は君のクラスメイトだ
 
楼 源亜紀さん…あなたの無念、必ず…」ぐっと拳を握る
 
稲場 既に報告は回っていたか
 
楼 ちなみに報道機関はどんな反応です? マスコミ沙汰にはなっていませんか?
 
GM レネゲイドの存在を知らないからね。お昼の特番で話題になってるぐらいだ
 
楼 三流新聞社が喜びそうなネタですけど
 
GM まぁ、被害者が居なくなって1,2週間もすれば消えるような感じだね
 
楼 「事がこれ以上大きくなる前に、『見た』という人を探します。これ以上被害者を出さないために…皆さん、どうか力を貸してくださいね」
 
GM 了解。で、稲場。このままだと、ここでシーン切れちゃうけど?
 
稲場 まだのことが回ってなかったなら電話しようと思ってただけで。
 
GM では、シーンカット
 
 
楼 ロイス、よろしい? 源亜紀
 
GM いいけど、死んでるからタイタスね
 
楼 はい
 
 
 ◆格闘探偵と地味系高校生
        シーンプレイヤー 田中次郎 
 
 
次郎 (コロコロ)41
 
裕美(NPC)「おっかしいよ。ぜ〜〜〜〜〜〜っったい、おっかっしいよ!」
 
次郎 「どうしたんだ、藪から棒に…」耳を押さえてます
 
裕美(NPC)「この前、亜紀ちゃんがドッペルゲンガーに会ったって話たじゃん」
 
GM ちなみに、朝のホームルーム前の学校ね
 
次郎 「あぁ、そんな話してたな…それがどうかしたのか?」教科書を準備しながら、いつもの調子で
 
裕美(NPC)亜紀ちゃん…ほんとにドッペルゲンガーに殺されちゃったんだって…」
 
次郎 「…すまん、今耳がおかしくなったんだが、なんだって?」
 
裕美(NPC)亜紀ちゃんが…C組の亜紀ちゃんが殺されちゃったんだよ〜!」
 
楼 クラスの皆「ざわざわ」
 
次郎 「……それって、マジネタ?」
 
裕美(NPC)「警察はニトロ当たりで殺害した通り魔の仕業って言ってるけど、ぜーーーったい、何か裏があるよ!」
 
次郎 「裏ねぇ…無いと思うけど…」
 
裕美(NPC)「マジよ、大マジ!これを見なさい!」と、新聞の三面記事にでかでかと書かれている
 
次郎 「しかしなぁ…」と言いつつ読む
 
裕美(NPC)「だってさ、この手の被害者、もう3人って書いてあるけど。亜紀ドッペルゲンガーを見たんだよ? 他の2人もドッペルゲンガーを見たんじゃない?」
 
次郎 「3人?確かにそれは多いな…」
 
裕美(NPC)「ルパンだか怪人20面相だか知らないけど、簡単にメイクなんてできっこないんだから」
 
次郎 「しかし、他の2人が見たって聞いたのか?」
 
裕美(NPC)「さぁ? それは知らないけど、キッと見たはずよ!」
 
次郎 「…じゃぁ、そう言うことにしとこう」
 
裕美(NPC)「だからさ。探偵さんに調査をお願いしよう!」
 
次郎 「探偵ねぇ……そう言えば心当たりがいるけど……」とかいいつつ、心の中で、オーヴァードかもしれないと思ってます
 
裕美(NPC)「じゃあ、行こう、今すぐ行こう!」
 
次郎 「いや、授業始まるって(汗)」
 
GM と、言うことがあったのが10時間前。何とか裕美を説得した次郎は、今は稲場探偵事務所のソファに座っている。と、言うわけで、登場して貰おうか。探偵さん
 
次郎 裕美も一緒ですか?
 
GM 当然
 
稲場 (コロコロ)47%
 
裕美(NPC)「と言う訳なのよ。どー考えても、不条理でしょう!?」
 
稲場 「うーん、確かに不条理だな(うなずく」
 
裕美(NPC)「そう言うわけで、調査して貰いたいの!」
 
次郎 「……金はないがな(ぼそ)」
 
裕美(NPC)「大丈夫! 誠意を持って説得すれば、きっと値切りもできるはず!」
 
楼 裕美、がんばっ
 
稲場 「……金は、いらん」
 
裕美(NPC)「本当ですか!?きゃ〜、ありがと〜、さすが正義の探偵だね!」
 
楼 金以外の報酬?(汗)
 
次郎 「……(何かやっぱり、裏があるのか)……」
 
稲場 「その代わり、ちょいと聞かせてくんねぇか?」誰が死んだ〜とかそのあたり。次誰が見た〜とかそのあたり。
 
GM 残念だけど、裕美亜紀の事しかしらない
 
稲場 そうか。それならそれでいいんだが。狙われたらたまらん(謎「んー、なるほどな。了解了解」
 
裕美(NPC)亜紀の事しか知らないんだけど…確か、ドッペルゲンガー見たのは4日ぐらい前だったかな」
 
GM ちなみに、亜紀が死んだのは昨日
 
楼 ちょうど3日? 他の犠牲者もかしら
 
稲場 つまり次の日。さんにも一応伝えた…か。
 
楼 犠牲者の共通点も気になりますわね
 
GM には言ったはずだが、3日後に殺されてるね
 
稲場 「おっと、ちょいと遅い時間になってきたな」
 
裕美(NPC)「あ、そうですね。それじゃ、亜紀の事、宜しくお願いしますね!」
 
次郎 「すんません、遅くまで」頭を下げます
 
稲場 「お嬢ちゃんはそろそろ帰りな。……いやいや。そこの不健康児はもうちょっと居てもらうって」
 
次郎 「え゛……(冷や汗)。杉野、一人で帰れるか?」引きつりながら(笑)
 
裕美(NPC)「どーぞどーぞ!こんな根暗ヲタクの根性をたたき直すぐらい、こき使ってやってください!」
 
次郎 「根暗ヲタク……(微妙に落ち込む)」
 
稲場 「はっはっはっ、わかった。気をつけて帰れよ〜」
 
裕美(NPC)「は〜い。それじゃ、じろっち、また明日〜」
 
GM と言うわけで、裕美はスキップして帰ります
 
稲場 というわけで出て行ったら……「……で、だ」
 
次郎 「やっぱり、何かあるんだな?」
 
稲場 「ああ。……気付いてるかもしれんが」
 
次郎 「やはり、一之瀬か?」
 
GM 一之瀬が犯人扱いされようとしています(笑)
 
鈴那 いっつも、そっくりな双子で連れ添ってるもんね(笑)
 
稲場 「同じ顔になれる……即ち、ブラム=ストーカーの従者。そして俺の知っているオーヴァードでそういうのは奴しかいない(キラーン)」
 
鈴那 エグザイルの《擬態の仮面》は無視ですか?(笑)
 
楼 そんな! 一之瀬さんはそんなひとじゃありません!
 
稲場 【精神】2で【社会】1ですから。それに“銘”探偵だ(笑)
 
次郎 脅威を感じてますから
 
 
鈴那 ひ、ひどっ(笑)「くしゅんっ」
 
鈴那 鈴音「どうしたの? 鈴那
 
鈴那 「…誰か噂してるのかな?」
 
 
稲場 登場判定(笑)
 
GM まぁ、いらん(笑)
 
稲場 「そういうわけで、だ。明日聞き込みに行くつもりなんだが。どうだ?家に閉じこもりっぱなしだろうからたまには外に(笑)」
 
GM 稲場次郎=根暗と認識してるらしいな(笑) いや、根暗と言うか、ヒッキーか(笑)
 
次郎 まぁ、事実です。
 
鈴那 どんどん扱いが下がってます(笑)
 
次郎 「……嫌だと言ったら、家まで来そうだからな」
 
GM あぁ、考え方まで根暗に(笑)
 
楼 次郎くんは必ず私が真人間にしてみせます!
 
次郎 え゛?
 
鈴那 わ…私も微力ながら…・(笑)
 
GM その前におんどれが真人間になれー!
 
楼 PLはともかくPCは真面目です
 
稲場 「ははは、決まりだな。ってなわけで明日、UGN支部まで乗り込むぞ♪」
 
次郎 「はぁ、気が進まないんだが……ビデオの予約しておこう」
 
GM シーンカット
 
 
楼 ビデオって…?
 
次郎 アニメの録画
 
GM でも、案外、水戸黄門もじっくり見てたりするんだろうな
 
楼 一人暗い部屋で?(涙) 次郎くんは必ず私が真人間にしてみせます!
 
 
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