◆仲間集結
      シーンプレイヤー 皆越楼
 
 
 (コロコロ)65%
 
次郎 (コロコロ)59% 一之瀬犯人説を追求するために集まる……と
 
稲場 (コロコロ)56% 場所は支部かな?
 
鈴那 (コロコロ)72% わ〜い、思いっきり犯人扱い!?(笑)
 
GM 君たちはB市支部にいる。まぁ、応接間みたいな所だろうね。ノイマンな部下Aが美味しい珈琲を入れてくれる
 
稲場 (スタンドのライトを向けて)「さぁ、話してもらおうか」
 
次郎 「アレは確かに一之瀬だった。従者に裏切られたのか?」
 
 「エージェント一之瀬、状況を報告してください…」
 
稲場 「俺が寝てた間になにがあったのか」
 
鈴那 「ふ……ふぇ……」真っ赤になってうつむきます(笑)
 
 「“マイ・ファア・ブラッド”?」
 
鈴那 「あ……あの……」か細い声
 
 「私は貴女を信じています…だから」
 
鈴那 「……す、鈴音ちゃん……出していいですか……?」
 
 「お願いします。真実を、本当のことを、教えてください」
 
鈴那 「はいぃ…」侵食率75%
 
鈴那 鈴音「えーと……あれは私たちじゃないよ?」
 
 「そうですか。了解しました」
 
稲場 「……一言で納得していいのか
 
次郎 「従者が攻撃してくるのはあり得ない話だしな」
 
稲場 「まぁ、そりゃそうか」
 
 「では、アレは一体なんだったと思いますか?」
 
鈴那 鈴音鈴那の従者じゃない、あれは別のオーヴァードだよ」
 
鈴那 「わ……私……あんなことできない……です」
 
 「私は一之瀬鈴那さんを信じます。最初に申し上げました」
 
鈴那 鈴音「爆発物なんて、私たちの攻撃にはないからね」
 
稲場 「予告つきで殺るような娘にゃ見えんしなぁ」
 
次郎 「というか、出来そうにもない」
 
鈴那 「……はうぅ」真っ赤
 
稲場 「だとすると、ありゃどこのどいつだ?」
 
 「『ドッペルゲンガー』、都市伝説の怪物です……正体不明のジャーム。今はそれしかわかりません」
 
次郎 「と言うことは、一之瀬。三日ほど前に同じヤツが現れなかったか?」
 
鈴那 鈴音「ああ、ちょうどあの公園で3日前、同じ顔にあったよ」
 
 「だからこそ、皆さんに『ドッペルゲンガー』についての調査、そして凶行を未然に防ぐようお願いしたいのです」
 
鈴那 鈴音「とにかく自分に会ったってヤツを探したほうがいいかもね、それで張り込むのが一番かも」
 
稲場 「つか、ドッペルゲンガーってのに狙われて生きてる奴はいないんだろ?」
 
 GM、UGN情報に新しいものはありませんか? また、ウェブで『ドッペルゲンガー』についての情報が寄せられているか、裏社会ではどうか
 
GM そうだね。〈情報〉判定を振ってごらん
 
 コネと《地獄耳》使用〈情報:UGN〉(コロコロ)17
 
GM 目新しい情報は無かったけど、今までの被害者の調書がでてきた
 
 被害者の調書ですか、それには何が?
 
GM 特に為になりそうな資料じゃないけど、今までの被害者の顔と名前がわかる。どの子も、3日後に同じ方法で殺されたらしい
 
 ノートPCにそのデータを出力し、皆にも見てもらいます<ALL
 
鈴那 「……な、なにか……共通の特徴……ありませんか?」
 
次郎 性別とか、年齢とか
 
GM 知らない女の子二人に、源亜紀、そして一之瀬鈴那。共通点としては、夜中で歩いていた女子高生、って所かな
 
 「自分を見た3日後に同じ方法で殺害された」
 
鈴那 鈴音「それが分かれば次の被害者がわかるかも」
 
稲場 「次の被害者っていうか……お前はどうなんだ。お前は」
 
 「私たちも昨日の戦闘で『見た』うちに入るのでしょうか」
 
稲場 「もう狙われないっつーこともないだろうしな」
 
鈴那 鈴音「えー、ほらー、私もか弱いし〜、守ってね♪」
 
鈴那 「……」後ろに隠れてコクコク
 
GM 死体になった女の子はどの子も非オーヴァードで、生のびた例は鈴那以外ないね
 
 「もちろんです。一之瀬さんは、私たちみんなで守って見せます!」
 
次郎 「……(なにやら考え込んでいる)」
 
稲場 「……(考えてるらしい」
 
鈴那 鈴音「あ、なにかヤな事考えてる」
 
稲場 「お、わかるか」
 
 「『ドッペルゲンガー』に襲われて生き延びたのは一之瀬さんだけ。ならば、再び一之瀬さんを狙う可能性はありますね」
 
鈴那 「え……えっと……」(汗
 
鈴那 鈴音「あーやっぱ……私達?」
 
 「一之瀬さんを孤立させない、自分を見たという情報を集める」
 
次郎 「……なぁ、杉野稲場の事務所出たの何時だった?」(ぼそ)
 
稲場 「学校帰って俺んとこきたのが4時30分、それから話して5時30分……ぐらいか」
 
 「杉野さん?」
 
稲場 「あー、さすがにねぇだろ。そんなピンポイントに……言い切れねぇけどな」
 
次郎 「考えすぎだよな……」
 
 
 勘の良い奴、悪い奴がはっきりと別れたところである(笑)
 
 
鈴那 鈴音「一応明日確かめてみたら?狙われるのは3日後なんだから」
 
稲場 「……お前、顔見られた?」
 
 「……私たちの関係者も無事とは限りません……」
 
次郎 「思いっきり見られた」
 
稲場 「……明日、聞いとけ」
 
次郎 「……あぁ、聞かなくても教えてくれそうだけどな」
 
稲場 「相手の姿で殺すような奴だ。そういうことやらんとも限らん」
 
鈴那 鈴音「とりあえず私達は各自で身を守って、襲われたら連絡」
 
稲場 「そうだな。……俺は姿見られてねぇな……」
 
鈴那 鈴音「他の友人たちにも見た人が居ないか聞き込み、ってとこ?」
 
 「はい」
 
稲場 「支部長、マークしといた方がいい奴とかいるか?」
 
 「一之瀬鈴那
 
鈴那 「……はうぅ」
 
 「あなたは特に狙われる可能性が高いと考えられます」
 
稲場 「はっはっはっ、ラジャ」
 
鈴那 鈴音「頼りにしてるよ、探偵さん♪」
 
 「だから、貴女には私が付きます」
 
鈴那 「さん」にこ
 
 「探偵さんも、よろしくお願いしますね」にっこり
 
稲場 「おぅ」
 
 「みなさん、どうかお気をつけて」
 
鈴那 鈴音「じゃあ、今日はかいさーん♪」ぽん
 
GM シーンカット
 
 
 ◆恐怖に打ち震える少女
      シーンプレイヤー 田中次郎 
 
 
次郎 (コロコロ)64
 
GM もう真っ暗な夜道、ドッペルゲンガーに会いたくないので、さっさと家に帰ろうとする
 
次郎 「ビデオの予約、失敗してなきゃいいんだが……」
 
GM そして、玄関先で、ぽつりと体操座りしている女の子を発見する
 
次郎 「……杉野か?」
 
裕美(NPC)「…じろっち?」
 
GM 君の姿を見るやいなや、泣きながら抱きついてきて
 
裕美(NPC)「どーしよどーしよどーしよどーしよ!」
 
次郎 「て、おぃ!いったん離れろ!(てれてれ)」
 
裕美(NPC)「見ちゃった…見ちゃった見ちゃった見ちゃった見ちゃったんだよー!」
 
次郎 「……見たって、まさか……」
 
裕美(NPC)「…私と同じ顔の…ドッペルゲンガー…どーしよ…私、殺されちゃうよ…」
 
次郎 「とりあえず、落ち着け。まだ3日はあるんだろ?」
 
裕美(NPC)「こんなこと警察に話したって信用してくれるわけないし…」
 
次郎 「ちょっと待て」稲場に電話をかけます
 
裕美(NPC)「見たの、昨晩だから…あと2日…」
 
次郎 「稲場の事務所に行った後だな……」コール待ち
 
稲場 (コロコロ)61 ちゃっちゃらっちゃらっちゃ♪ちゃっ♪(マリオブラ○ーズの1面
 
稲場 「……はーい稲場探偵事務所」
 
裕美(NPC)「うん…まさか、自分が狙われる立場になるなんて…」
 
次郎 「稲場田中だ。杉野が、同じ顔を見たらしい」
 
GM ちなみにこの間、裕美はずーっと次郎君にひっついてるからね。まぁ、無理もなかろうが
 
稲場 「……いつのまに呼び捨てできるほど偉くなったのかは知らんが不健康児、今どこだ?」
 
次郎 「僕の家の前だが?」顔は真っ赤で焦ってます(笑)
 
稲場 「その1。見てから何日経った?」
 
次郎 「昨日の晩らしいから、今日で、二日目か?」杉野に確認
 
裕美(NPC)「…うん」
 
稲場 「よし、だったら支度して俺んとこにこい」
 
次郎 「了解。すぐ行く」とりあえず電話切ります
 
稲場 「あ(プープープー)」
 
裕美(NPC)「どうするの…?」
 
GM 稲場退場、っと(笑)
 
稲場 「くそぅ、まだ言い切ってねぇっ!?支度ってどれぐらいの支度だかわかってんのか……」(退場)
 
次郎 「今から、稲場探偵のところに行く。おまえ、着替えあるか?」
 
裕美(NPC)「ううん、持ってないよ」あ、学校の帰りなんで、セーラー服ね
 
GM ちなみに、次郎は今日の学校、さぼり
 
次郎 「……だろうな」おもむろに玄関を開けて「母さん〜(何」
 
稲場 勘違いさせるのも一興だ
 
祐子(NPC)「ついに次郎が女の子を連れて来たのね」と、いいつつ、フェードアウト
 
GM シーンカット
 
 
次郎 しかも、このあとお泊まりらしい
 
 ふ、不潔です!
 
GM うーん…朝のホームルームでやりゃよかったかな
 
 クラスみんなが同じ顔?
 
GM いや? ただ、裕美次郎に抱きつくから、ネタにはなるだろう
 
 いまからでも!
 
GM 遅い(笑)
 
 スーパーマンを見習って時を戻しなさい
 
 
 無茶言うな(笑)
 
 
GM で、二日目には特にイベントないので、ちゃっちゃと三日目に行きます
 
稲場 おおぅ(考えてる)。二日目の間に支部長達に連絡はしとく。俺がやること以上。
 
GM どうせ、二日目は警護の準備に追われるんだ
 
次郎 僕は母さんの誤解を解こうとして……あきらめる(笑)
 
 杉野さんと一之瀬さんはUGNの精鋭メンバーが守ります
 
 
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