ペットは禁止

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GM : それではシーンプレイヤー、柊
柊 祐真 : っと…OK! 行くぜっ! (ころころ)…44! って…初めて登場で6以上出したかもしれない(遠い目)

GM : (ナレーション)…混乱の場は、柊の部屋の壁を突き破り、独身寮の庭へと移っていた…

柊 祐真 : って、壁が!? 部屋の壁が!? また減給ぅうううううう!?!?!?
GM : おばちゃん(寮監)「柊刑事ッッ!!!」
柊 祐真 : 「俺のせいじゃねぇええええええええええ!!!!!」
GM : おばちゃん(寮監)「ペットはダメだって、寮則にあるでしょぉぉぉぉ!? 何ですか大トカゲは!?」
柊 祐真 : 「ペットじゃねえよアレぇええええ!!! ってか、大トカゲってか…アレはぁああ!! アレはぁあああ!!!」
GM : 刑事α(オーヴァード)「うわっ、ワーディング? おい柊、今度は何の騒ぎだ!?」
柊 祐真 : 「俺もよく知らねぇえええ!!! ただ…ティラノサウルスがぁあああ!!!」
GM : 刑事α「ティラノォ?」
柊 祐真 : 「そうだよっ!! って…奴はどこだ?!」

GM : ズン… ズン… ズン… (部屋の裂け目から)

柊 祐真 : 「……チィイイ!! 一般人巻き込むわけにも行かないし…ここで食い止めるか…っ!」
GM : ティラノ君「…GRRRRR…(くわ! と牙を剥き出しにするティラノ)」
柊 祐真 : 「………………」
柊 祐真 : 「誰か助けてぇえええええええええええ!!!!??!?!??」
GM : 刑事α「お、おお…、柊、が、ガンバレな〜」
柊 祐真 : 「手伝えぇええええええ!!!!」
小鳥遊 優 : ユウマ君はいつもトラブルの渦中にいるねぇ…
御剣 詩乃 : さすが、かの柊の名を継ぐもの(笑)
GM : おばちゃん(寮監)「ちゃんと自分で始末つけな!!」
GM : ティラノ君「GYAAAAA!!!!
柊 祐真 : 「でぇええええ!!!! 闘う…闘ってやらぁ!」 剣を振り上げっ…!!!

  と、その瞬間
  突如ワーディングが展開され、周囲に霧が出てきた…

御剣 詩乃 : 「…なぜこんな所に、恐竜がいるのか分かりませんが…少々寝ていて下さい」
柊 祐真 : 「…あ?」
GM : ティラノ君「…GRU?
御剣 詩乃 :  声が聞こえると同時に、雷がどーんっ! とティラノに落ちる!
GM : ティラノ君「GURRFAAAA!!??(ぐらり…どしぃぃぃんんん)」
柊 祐真 : 「………俺はこの刃をどこに向ければ(遠い目)」
御剣 詩乃 : すぅっと柊の背後に現れる(笑) 「とりあえず、迷惑そうでしたので気絶してもらいましたが…」
柊 祐真 : 「あーっと…助かった…ありがとう」
御剣 詩乃 : 「一体何が起きたのでしょうか?」 きょとん(笑)
柊 祐真 : 「何があったかは…お、俺にも判らない…(剣をさりげなく隠しつつ)」
小鳥遊 優 : 魔剣の事、話さないつもりかなこの子は(笑)
桜庭 遥 : 近所の窓ガラスを割ってしまった時に、バットを後ろ手に隠す少年みたいな感じですね(笑)
御剣 詩乃 : 「そうですか…あの、ところで…これこれこういう見た目の青年が、公共物わいせつ罪…でしたっけ? それで捕まっていませんか?」(笑)
柊 祐真 : 「……」 倒れたティラノを見てため息ひとつ 「えーっと…思い出すからちょっとまってて」
御剣 詩乃 : あの格好なので、捕まってると思って警察署に来た、詩乃(笑)
小鳥遊 優 : 常識的というかなんというか…
柊 祐真 : えーっと…課長居るかな? 携帯で署にかける
GM : 課長「(ぷるるるっ…かちゃり)…なんだ、柊」  (裏)
柊 祐真 : 「これこれこういう見た目の青年が、猥褻物陳列罪で捕まってませんか?」
GM : 課長「なんだ突然…(署員に尋ねる声)…いないとよ」
柊 祐真 : 「そうですか…ありがとうございます。(ぴっ)…捕まってないとよ」
御剣 詩乃 : 「そうですの…ありがとうございました…」

柊 祐真 : 「…って、あ! 裂け目放置しっぱなしだ…っ!」 部屋に戻るっ!
GM : すると丁度、柊の部屋から警官の服装をした人間が出てきました
柊 祐真 : 「……あ…この部屋の現状は…その…」 って、知ってる顔?
GM : 青年(警官スタイル)「…っ!(詩乃を見て、息を呑む)」
御剣 詩乃 : 「―――!(立ち止まって息を呑む)」
柊 祐真 : 「……詩乃…どうした…?」
御剣 詩乃 : 「…人様の服を借りるなら、せめて一言ないといけませんよ?(真剣な顔で)」
GM : 「……(バツの悪そうな顔)」
御剣 詩乃 : 「先ほど尋ねた子です。多分、服を借りにきたのかと…」
柊 祐真 : 「……はっ。まさかそれは全然着てない俺の服!? …まぁ、いいか…」
GM : 服を借りに来たワケあるかい(笑) 青年は、気絶してるティラノに手をかざし…
柊 祐真 : 「ん……?」
GM : カッ! と目も眩むような眩しい輝きが、青年の手からあふれ出す!
柊 祐真 : 「わ…っ!?(思わず、まぶたを閉じる&手で光を遮る)」
御剣 詩乃 : 「…くっ(眩しそうに目を細める)」
GM : 《極大消滅波》!! …青年の一撃で、ティラノはこの世から蒸発します!
小鳥遊 優 : ……
柊 祐真 : 何ぃいいいいいいいい!?!??!?
GM : そして、2人の視力が回復すると… 青年は既にその場から消えていた
柊 祐真 : お…オシャレが発動した… 「何なんだ…一体…? っていうか…アイツは誰…?」
御剣 詩乃 : 「(聞いてない)…また居なくなった…また探さないと…」
柊 祐真 : 「っとっと、そうだ…」 空間の裂け目!
GM : 裂け目は、消えてなくなっていた… 柊の財布や警察手帳と共に
柊 祐真 : 「………」
柊 祐真 : 「うわぁあああああああああああ!?!?!?!??!?!」
小鳥遊 優 : …とことん不幸だねユウマ君
御剣 詩乃 : 大丈夫大丈夫、中身なんてあってないようなものだし(笑)
GM : …ひどい(笑)
桜庭 遥 : き、傷は浅いですよ(汗)
柊 祐真 : 「サイフはまだいい…っ! 警察手帳が!? 警察手帳が!? …詩乃っ!」 両肩をがしっと掴んで
御剣 詩乃 : 「―――?! ど、どうしました?!」 びっくり
柊 祐真 : 「探すの手伝ってくれ…っ!(目が真剣) 生活云々よか…手帳が無くなったのがバレたら俺、首ぃいいいいい!??!」
御剣 詩乃 : 「―――と、ともあれ、彼を探しましょう…」
GM : では、カットします(笑)


3−3.解毒剤に毒

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(裏)
柊 祐真 : 公衆物わいせつ罪〜じゃなくて、えーと…
GM : 猥褻物陳列罪?
桜庭 遥 : 柊さんったら。刑事なのに(笑)
柊 祐真 : …留年したし(遠い目)


3−3.解毒剤に毒

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