パラノイア

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GM : ではシーンプレイヤー優…UGNの調査報告を受け取るシーンです

GM : (ぷるるるる…) 懐の電話が、鳴る
小鳥遊 優 : 「はいはい、どなたですか?」(ころころ)…侵食率54%
GM : 本部AI 「こんにちわエージェント小鳥遊。UGN本部付サポートAI 『PARANOIA』 です」
柊 祐真 : …パラノイア!?(笑)
GM : 本部AI 「鷲尾部長より伝言をお預かりしております。お渡ししてもよろしいですか?」
小鳥遊 優 : 「…あのヒトも余程私のことが嫌いみたいですねぇ、さて情報は?」
GM : 本部AI 「ご依頼の品を鑑定した結果、電磁波スペクトル異常変異点を、GPS座標表示する装置だと判明しました」
小鳥遊 優 : 「電磁波スペクトル異常変異点…例えばどのようなモノがそうですか?」
GM : 本部AI 「大地震の前触れ、火山の起きる直前、あるいは隕石の襲来等、異常現象に付随して発生するとされておりますが、因果関係は証明されておりません。開発目的を推測する事は困難です」  (裏)
小鳥遊 優 : 「開発者も分かりませんか?」
GM : 本部AI 「不明」
小鳥遊 優 : ふむ…
GM : 本部AI 「補足、鏡面からは3人の人物の生態痕が発見されております。桜庭早苗、桜庭遥、未登録人物、の3者です」
小鳥遊 優 : ハルカ君も触ったことがあるのか… 「使い方は?」
GM : 本部AI 「不明」
小鳥遊 優 : 「過去何年前に使用されたかは?」
GM : 本部AI 「10年程前と推測」
小鳥遊 優 : 「…分かりました。聞いていると思いますが鷲尾部長、背中についてるモノをそろそろ治さないとマズいですよ?」
GM : 本部AI 「お伝えしておきます」
小鳥遊 優 : 「それでは…」 プッ―


3−6.記憶の向こう

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(裏)
  『電磁波スペクトルの異常変異点』 なるものはGMのデタラメです
  科学的事実には、まったく基づいておりません。念のため


3−6.記憶の向こう

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